プレスリリース

吉本芸人×低酸素トレーニング!猛暑のなかでも走力アップを実現!

リリース発行企業:有限会社川内鉄工工業

情報提供:


有限会社川内鉄工工業 ケア事業部(東京都江東区/代表取締役社長:和田龍吉)が運営する「3Po亀戸中央店」において、7月30日(水)、吉本芸人で現役アスリートランナーの宇野けんたろう氏を迎えた特別イベント「目指せサブ4!in 3Po 低酸素ルーム×宇野メソッドで走力UP!」が開催されました。猛暑の夏場でも安全かつ効率的に走力向上を図れる革新的なトレーニングプログラムとして、10代から50代までの市民ランナー8名が参加。常圧低酸素環境(標高2,500m相当)での短時間集中トレーニングにより、通常の3倍以上の運動効果を実現する画期的な取り組みとなりました。



イベント概要

■ 開催目的とコンセプト
本イベントは、記録的な猛暑が続く夏場において、市民ランナーが安全にトレーニング強度を維持し、走力向上を図ることを目的として企画されました。フルマラソン2時間30分台の記録を持つアスリート芸人・宇野けんたろう氏の指導のもと、医師も推奨する低酸素環境での効率的なトレーニングメソッドを体験できる、全国でも珍しい取り組みです。
「サブ4」とは、フルマラソンを4時間以内で完走することを指し、市民ランナーにとって一つの大きな目標となっています。通常、この記録達成には相当な練習量と強度の高いトレーニングが必要ですが、夏場の猛暑下では安全性の観点から限界があります。本イベントでは、そうした課題を低酸素トレーニングで解決する新たなアプローチを提示しました。

■ 実施概要
開催日時: 2025年7月30日(水)18:30~20:00
会場: リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸中央店(東京都江東区亀戸5-6-1)
参加者: 市民ランナー8名(10代~50代男女)
参加費: 会員500円/一般1,000円
特別ゲスト: 宇野けんたろう氏(吉本興業所属・現役アスリートランナー)

亀戸の街を走りに行く宇野けんたろう氏と参加者の方々


■ プロフィール

宇野けんたろう
1983年3月1日生まれ、東京都出身のお笑い芸人。吉本興業所属。お笑いコンビ「げんき~ず」として活動。主な出演作は、NHK『大河ドラマ「いだてん」(井手伊吉 役) (2019)』、TBS『陸王』(立原隼斗 役) (2017)など。
中学生時代に校内のマラソン大会で優勝をきっかけに陸上の道へ。
第50回東京都高校駅伝やハワイホノルルマラソンなど、数多くのマラソン大会に出場し、フルマラソン2時間30分台という、市民ランナーとしてはトップクラスの実力を持つ。
近年は地元・江東区をはじめ、各地域のマラソン大会、スポーツイベントなどにゲストとして招かれたり、市民ランナーへのコーチ・指導を行っている。

宇野けんたろうさん


プログラム内容と実施結果

■ タイムスケジュール(90分構成)


施設案内&ウォーミングアップ(10分)

宇野けんたろう氏と一緒に外ラン
(20分・約3km)

低酸素ルームでトレーニング体験
(20分・高強度インターバル)

本格リカバリーマシンで疲労ケア(20分)

お土産配布・記念撮影(20分)





■ 革新的な低酸素トレーニングの実際
イベントのハイライトとなった低酸素ルームでのトレーニングでは、酸素濃度12%(標高2,500m相当)の環境下で、特製トレーニングマシンを使用した高強度インターバルトレーニングを実施しました。

使用機器
マイマウンテン:傾斜角度を最大50度まで調整可能な特製ウォーキングマシン
低酸素対応エアロバイク:負荷調整機能付き

トレーニング内容
1分間高強度運動 → 90秒リカバリー を1セットとして3セット実施 4名ずつ2グループに分かれ、マシンとバイクを交互に体験 傾斜25度・時速5kmからスタートし、個人の能力に応じて負荷を調整


マイマウンテン実施時



低酸素対応エアロバイク実施時


■ 科学的根拠に基づく効果測定
トレーニング中は参加者全員の血中酸素濃度を継続的に測定。通常時96-100%の数値が、低酸素環境下では80後半~90前半まで低下することを確認しました。この状態での運動により、最大酸素摂取量(VO2MAX)の向上効果が期待できます。
宇野けんたろう氏は「通常の環境では相当追い込まないと市民ランナーは出せないVO2MAXの向上が、低酸素ルームでは短時間で実現できる」と、そのメカニズムを説明しました。

参加者の反響と成果

■ 参加者の声
A氏(男性・陸上部中学生)
「外でやるトレーニングと全然違う感覚でした。部活で長野に合宿に行くんですが、まさに合宿でのトレーニングみたい。酸素が薄いなとはっきり感じました」

B氏(男性・市民ランナー)
「ランニングマシンは普段嫌いで全然やらないのですが、あのマシンは角度がつけられて面白い。現在フルマラソン4時間半なのでサブ4を目指しています。宇野さんのコーチングを4年前から受けているので、今回も参加しました」

C氏(女性・市民ランナー)
「25度の傾斜は初体験できつかった。でも確実に体に負荷がかかったのがわかり、運動不足を痛感しました。外で走っている経験が多いほど、ここでの効果の違いを実感できると思います」

■ トレーニング強度の実際
今回のプログラムは予想以上の高強度となり、8名中2名が途中でリタイアする結果となりました。これについて宇野氏は「やりすぎました」と振り返りつつも、「この猛暑の中、VO2max(最大酸素摂取量)を高めるのは外では不可能。涼しい環境でこういうトレーニングができる施設は滅多にないので、貴重な体験ができた」とその価値を強調しました。

夏場のトレーニング革命

■ 猛暑対策としての新たなソリューション
2025年の夏は記録的な猛暑となっており、7月30日の開催日も夕方6時半を過ぎても、気温32~33度、高湿度という過酷な条件でした。宇野氏は「日が暮れても地面は熱を蓄えているため、外でのトレーニング可能時間は朝5-8時、夜6-9時程度に限られる」と指摘。従来の夏場トレーニングの限界を、低酸素環境という革新的アプローチで解決する取り組みとして、本イベントは大きな注目を集めました。

■ 効率性の革命
低酸素環境でのトレーニングは、通常環境での運動と比較して3倍以上の効果が得られるとされています。今回の20分間のトレーニングは、通常環境での1時間以上のハードトレーニングに相当する効果を持つことが確認されました。
「時間効率性」と「安全性」を両立した新しいトレーニングスタイルとして、働く世代の市民ランナーにとって画期的な選択肢となることが期待されます。

地域貢献と今後の展開

■ 地元亀戸活性化への貢献
宇野けんたろう氏は地元江東区在住で、3Po運営会社代表の和田氏とは地元同士の縁があります。「亀戸を盛り上げたい、3Poを盛り上げたいという思いで、今回のコラボレーションが実現した」(宇野氏)とのことで、地域密着型スポーツ振興の新しいモデルケースとなりました。
■ アフターケアと参加特典
トレーニング後は、血流改善効果のあるメドマー、筋肉をほぐすバイブレーションチェア(Vチェア)などの本格的リカバリーマシンを全員が体験。参加者は「こんな機器が気軽に使えるなんて」と驚きの声を上げていました。
参加特典として以下が提供されました:
グルテンフリーフィナンシェ(新小岩「おこめのおくりもの」製) スポーツメンタル新聞 ジム無料体験チケット(低酸素ルーム利用可)

専門家コメント

■ 宇野けんたろう氏(アスリート芸人)
「夏場は朝5-10kmくらい走れば十分で、猛暑の季節に無理に鍛え料とするのは禁物。追い込むときにこういう施設を使うのがベストです」




■ 3Po担当者コメント
「低酸素ルームに入る際は必ず血中酸素濃度を測定します。100-96%が正常値ですが、トレーニング中は90前半や80後半まで下がります。これが適切な刺激となり、細胞レベルでの体質改善につながります。今回参加者の皆さんが『ここまで追い込んでいるのを見たことがない』というレベルまで頑張ってくれました」




社会的意義と今後の展望

■ 健康づくりの新たなモデル
本イベントは、従来の「時間をかけて量をこなす」トレーニングから、「短時間で質の高い刺激を与える」効率的トレーニングへのパラダイムシフトを示すものです。働く世代が限られた時間の中で最大の効果を得られる新しいフィットネススタイルとして、今後の普及が期待されます。
■ 持続可能なスポーツ環境の構築
地球温暖化により夏場の気温上昇が続く中、屋外でのスポーツ活動には限界があります。低酸素トレーニング施設は、気候変動に対応した持続可能なスポーツ環境として、今後の社会インフラの一翼を担う可能性があります。
■ 今後の展開
3Po亀戸中央店では、今回のイベントの成功を受けて、定期的なアスリート指導イベントの開催を検討しています。また、低酸素トレーニングの効果検証を継続し、科学的エビデンスの蓄積により、より多くの市民ランナーに安全で効果的なトレーニング機会を提供していく予定です。




取材のご案内
■ 取材可能な内容
低酸素トレーニング施設の見学・体験 類似イベント開催時の取材 施設利用者へのインタビュー 低酸素トレーニングの効果検証データ取材
■ 体験取材について
報道関係者様には、低酸素環境でのトレーニング体験を無料で提供いたします。実際に体験いただくことで、その効果と安全性をご確認いただけます。

【施設情報】
店舗名: リカバリーフィットネスサロン 3Po 亀戸駅前店
所在地: 東京都江東区亀戸5-6-1 常光ビル北側2階
営業時間: 夜の部 17:30~22:00(一般対象)
低酸素環境: 標高2,500m相当(酸素濃度約12%)
【お問い合わせ】
報道関係者様専用窓口
3Po亀戸駅前店 ケア事業部
TEL: 03-5858-9070
公式サイト: https://3po-gym.com/

本リリースは、猛暑時代の新しいトレーニングソリューションとして注目される低酸素フィットネスの可能性を、アスリート芸人とのコラボレーションイベントを通じて実証した画期的な取り組みを発表するものです。気候変動に対応した持続可能なスポーツ環境構築の先駆的事例として、ぜひご注目ください。

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