プレスリリース

【CBD法改正から半年】消費者意識調査 基準値の厳格化で安心感は向上も、利用意欲は二極化

リリース発行企業:株式会社アッツ

情報提供:

「歳をとるって進化だ」をコンセプトにCBDスキンケア『CANNA(カンナ)』を展開する株式会社アッツ(本社:大阪市北区、代表取締役:山崎 晶久)は、CBDを知っている全国の20~50代男女を対象に、CBD製品に対する意識調査を実施しました。

実施の背景
2024年12月12日、改正大麻取締法が施行され、CBD製品に含まれる THC(テトラヒドロカンナビノール:大麻に含まれる精神作用成分) の残留基準値が新たに導入されました。日本では世界でも例を見ない厳しい基準が設けられたことで、CBD製品の合法性が明確化され、安心して手に取りやすい環境が整いつつあります。
*参考:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43079.html

本調査は、法改正施行から 約半年 を経て、消費者がCBD製品をどのように受け止めているか、認知度・安心感・利用意欲の変化を明らかにすることを目的に実施しました。

調査概要
・調査期間:2025年7月31日(木)~2025年8月4日(月)
・調査方法:PRIZMAによるインターネット調査
・調査人数:1,004人
・調査対象:調査回答時に「CBD」が何か知っていると回答した全国の20代~50代の男女
・調査元:株式会社アッツ
・モニター提供元:PRIZMAリサーチ


調査結果



■CBD製品の利用経験 約半数が「利用経験あり」
CBD製品の利用経験を尋ねたところ、以下の結果となりました。

・現在利用している:25.9%
・過去に利用していたが現在は利用していない:24.9%
・利用したことはないが検討中:20.5%
・利用したことはなく、利用予定もない:28.7%

「利用している」もしくは「利用したことがある」が 約半数(50.8%) にのぼり、そのうち約3割が「現在も利用中」と回答。利用意欲が一定程度継続している一方で、「利用する予定はない」と回答した方も一定数おり、受容層と慎重層が二極化していることがうかがえます。
■CBD製品のイメージ 「リラックス効果」が最多
CBD製品に対するイメージについて尋ねたところ、以下の結果となりました。

・リラックス効果がある:54.9%
・合法な商品:35.4%
・価格が高い:28.5%

肯定的なイメージとして「リラックス効果」が半数以上を占めましたが、一方で「怪しい」「情報が少ない」といった不信感を示す回答も一定数あり、CBD製品の機能性と法的・社会的背景への不安が混在していることがわかりました。




■法改正によるTHC基準値認知 「知ってる」6割、まだ4割は情報未到達
昨年12月の改正法施行により、CBD製品中のTHC残留量に数値基準が設けられたことを知っていたか尋ねたところ、63.6%が「知っている」 と回答しました。

法改正の情報はニュースやSNSなどである程度浸透していますが、約4割は制度変更を認知していない ことから、制度周知にはまだ課題があると考えられます。




■法改正による安全性に対する印象 安心感アップは半数、残りはまだ不安
法改正後の安心感について尋ねたところ、約半数が「非常に高まった(17.5%)」「やや高まった(30.1%)」と回答しました。

法整備により約半数が安心感の向上を実感していることがわかります。
一方で、「変化がない」もしくは「逆に不安が増した」という声が残りの半数を占め、法改正の内容や伝達方法によって印象形成にばらつきが生じている可能性が考えられます。
■利用意欲 約4割が「使ってみたい」半数は変化なし
さらに、「法改正があったことを知って、CBD製品を「使ってみたい」という気持ちに変化はあったか(または、再び使いたい気持ちに変化はあったか)」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

・以前より強く使ってみたいと思うようになった(19.3%)
・以前よりやや使ってみたいと思うようになった(25.4%)
・特に変化はない(44.7%)
・以前より使ってみたいと思わなくなった(10.6%)

約4割が利用意欲の向上を実感していますが、半数以上は利用意欲にはつながっておらず、情報の伝わり方や信頼形成によって行動変化には差があることが示されました。




■購入・使用時の不安 最も気になるのは「副作用」、次いで価格と違法性
「現在、CBD製品の購入や使用を検討する上で、不安や課題だと感じること」について尋ねたところ、「副作用の懸念(36.4%)」「価格が高い(33.1%)」「違法性が心配(31.8%)」が上位になりました。

身体的リスク・法的リスク・価格面での不安が依然として高く、安心して購入できる環境整備の必要性が浮き彫りになりました。
■企業に求めること 消費者が望むのは「成分表示の明確化」と信頼の可視化
CBD製品の安全性に関して企業に期待することは、以下のような回答になりました。

・成分表示の明確化:42.4%
・国内製造:35.8%
・第三者検査(分析証明書の公開):32.6%

製品内容の透明化や信頼性の高い製造・検証プロセスの公開が、消費者の安心感向上につながることが示されました。

CBD×高保湿の進化系スキンケア「CANNA」
CBD(カンナビジオール)を中心に、保湿・整肌成分をバランスよく配合したスキンケア商品です。敏感肌にも使いやすく、日々のスキンケアに機能性と癒しをプラスします。THCは検出不可で、安心してお使いいただけます。


CANNAモイスチャークリームCBDに加え、生プロテオグリカン、ナイアシンアミド、ヒアルロン酸を配合。軽やかなテクスチャーでべたつかず、メイク前にも使用可能。2025年のリニューアルで内容量を30gから50gに増量し、価格は据え置き。よりたっぷり使える仕様です。
1個50g(使用目安 約1ヶ月)
販売価格:7,800円(税抜)





CANNAモイスチャーエッセンスCBDと美容成分を高濃度で配合した美容液。
とろみのあるテクスチャーが肌にすっと馴染み、しっとり潤いを与えます。
クリームと併用することでCBDの鎮静効果が高まり、日々のスキンケアをより贅沢で特別な時間にします。
1個30ml(使用目安 約1ヶ月) 
販売価格:3,300円(税抜)



◆株式会社アッツについて◆


「あっ!と驚くものを世界に」を企業理念に、生活をより豊かにする 商品の企画・開発を行う企業です。 次世代の美容クリーム「CANNA (カンナ)」などのエイジングケア商品を展開し、自社ECサイトを通 じて販売しています。便利でユニークなアイテムを世界に届けること を目指し、日々商品開発に取り組んでいます。
<公式サイト> https://canna-ac.com/





【本件に関するお問合せ先】
担当:水谷
携帯:080-4872-4706
メールアドレス:koho@kotona-pr.com

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