京王電鉄は8月6日7時から、京王線などの運行情報を配信するため、ツイッターアカウントの運用を始める。
昨年12月には、登録した利用客向けに列車の運行情報を携帯電話でメールで知らせるサービスを開始するなど、緊急時の対応を強化している同社。「駅以外の場所にいらっしゃるお客さまに対する迅速な運行情報提供機能の強化に努めてきた」と同社。
今回、新たにツイッターアカウントを開設することで、「より多くのお客さまに迅速な運行情報の提供が可能となる」。アカウント名は「keiodentetsu」で、ダイヤの乱れが生じた際や列車の運行が復旧した際などに情報を配信する。
事故などで運転を見合わせる際のほか、7時・17時の1日2回、平常運行であることを知らせるツイートも流す予定。配信は現在行っているメールでのサービスとほぼ同じタイミングになるという。
配信時間は始発~24時。