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八王子のショウガ使った「かりんとう」-地元コーヒー店が開発・販売

「八王子の生姜はちみつかりんとう」を手に持つ永塚さん

「八王子の生姜はちみつかりんとう」を手に持つ永塚さん

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 八王子のコーヒー店「珈琲倶楽部 田」(八王子市横山町、TEL 042-646-6932)が3月29日、同店のオリジナル商品「八王子の生姜はちみつかりんとう」の販売を始めた。

八王子とショウガの関係について解説

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 八王子産のショウガをもとに作り上げた同商品。「東京・多摩のおみやげプロジェクト」を進める多摩信用金庫(立川市)の協力を得て、高尾山内などで販売する菓子「天狗(てんぐ)の鼻 棒かりんとう」などに携わるMNH(調布市)と同店がコラボし生まれた。

 コーヒーはクッキーなど洋菓子と合わされることが多いが、「当たり前のことはやりたくなかった」と店主の永塚さん。60代以上の客にも、「ちょっと食べていただけるよう」にと、オリジナルかりんとう作りに挑み、江戸時代から永福稲荷(いなり)神社(八王子市新町)で例祭「しょうが祭り」が続いていることから、今回、地元の名産品としてショウガを素材に選んだという。

 開発には3カ月ほどの時間をかけ、「味にこだわりを持っている人のためにも、偽物のような味わいは出したくなかった」と永塚さん。「ショウガ本来の味わいが楽しめると思う。おじいちゃん、おばあちゃんが食べても安心な物にしたかった」とも。八王子におけるショウガの歴史を裏面にまとめるなどパッケージデザインにもこだわった。

 発売をフェイスブックで告知したところ客が多く訪れ、数日で売り切れに。「宣伝はネットを使った口コミのレベル。びっくりした」と永塚さん。今後も地元企業などとのコラボを積極的に行っていく方針で、「ギフトは玉手箱。コーヒーだけでなく、サプライズで驚きを届けたい」と意気込む。

 喫茶のほか、八王子の観光地をモチーフとしたドリップコーヒー「八王子物語」(630円)をはじめとしたオリジナルギフトも扱う同店。八王子駅近くの国道20号(甲州街道)沿いにある本店と共に、昨年10月、八王子北口の駅ビル「CELEO(セレオ)八王子 北館」(旭町)地下1階に出店した「CELEO八王子店」の2店舗体制。

 価格は300円。両店で販売する。

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