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平たさ追求したバインダー「HIRATAINDER」好評-日野の経営コンサルタントが開発

佐川さんと「HIRATAINDER」

佐川さんと「HIRATAINDER」

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 システム手帳のリフィルの開発などを行っている「あたぼう」(日野市東豊田1)が昨年12月から販売を始めた、平たさを追求したバインダー「HIRATAINDER(ヒラタインダー)」が話題を集めている。

「HIRATAINDER」と「スライド手帳」

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 机の上に置いた際、背表紙で手帳が浮き上がらないよう工夫されている「HIRATAINDER」。経営コンサルタントなどを務め、日頃からシステム手帳を愛用しているという同社の佐川さんが仕事の合間を縫い、開発した。これまでにも2週間分の予定を一度に見られるよう、バインダーに止める穴を紙の両側につけ、利用時にそのまま横移動できるようにしたA5サイズのリフィル「スライド手帳」を自ら開発するなどしてきたが、今回はA5サイズのバインダーそのものが文具店で手に入りにくいことを受け開発に踏み切ったという。

 素材には発色も良く、芯が無くても硬いため薄くできるというドイツ製リサイクルレザーを採用。サイズは開いた状態で、横=37.5センチ、縦=24センチ、厚さ=2ミリ。重さは220グラム。表紙・裏表紙と背表紙のそれぞれをパーツに分け、縫い合わせることで机の上に置いた際の浮き上がりを防ぐ。「HIRATAINDER」という名称は個人で文具を作っている仲間とネットを通じて話している中、半分冗談で出てきたもの。「名前からまっ平らなことが分かるのでいいと思った」と佐川さん。

 発売直後から評判を呼び、初期ロットは2週間で完売。現在は予約待ちの状態が続いている。営業職や士業などシステム手帳を愛用する人たちをメーンターゲットに据えるが、「A5サイズのバインダーがないということで主婦の皆さんにも評判」と佐川さん。「汚れにも強い素材だし、使っていると柔らかくなってきてテーブルに吸い付くようになってくるので使ってもらえれば」と話す。

 オレンジ、ブラックの2色展開。価格は1万円。同社通販サイトなどで取り扱う。

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