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八王子・荒井呉服店で「本場結城紬展」 重要無形文化財指定60年で

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八王子・荒井呉服店で「本場結城紬展」 重要無形文化財指定60年で

11月25日から「本場結城紬展」を行う荒井呉服店の荒井哉子社長

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 八王子市夢美術館近くの荒井呉服店(八王子市八日町、TEL 042-625-5291)で11月25日から、「本場結城紬(ゆうきつむぎ)」の展示会が始まった。

店内に設けられた結城紬のコーナー

 「本場結城紬」は、茨城県結城市や栃木県小山市などで生産されている絹織物。1956(昭和31)年に国の重要無形文化財、2010年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。今回は重要無形文化財指定60周年を記念し、「本場結城紬染織資料館『手織里』」(結城市)の協力の下、織物の魅力を紹介する。

 期間中は同店1階に江戸時代の織物や文献などの資料、動かすこともできる織機などを並べて紹介。織物の展示に加え、別フロアでは販売も行う。また、今月27日には、着物ジャーナリストの中谷比佐子さんによる着物のコーディネートに関する講演も予定。

 1914(大正3)年創業の同店。「産地のメーカーと商売を超えて仲良くさせていただいていることもあり、年に1回は結城紬を紹介する場を設けさせていただいてきた。今年は重要無形文化財指定から60周年、ユネスコ無形文化遺産指定で注目されているということで、結城の皆さんの後押しも受けて大々的に開催することにした」と同店の荒井哉子(かなこ)社長。

 「本場結城紬」について、「手間もかかるし、時間もかかる、作る人も限られるものなので、生産量が少ない。『結城紬』という名前は聞いたことがあっても、なかなか直接見ることはないと思う。今回は資料館の館長も来ていただけるので、お気軽に質問していただきたい」とも。

 「(織物は)全国さまざまなところに産地があり、それぞれに特色がある。直接作っている現場とつながることができるのが私たちの強み。紬は男性の方にも楽しめる素材。まずは着物とはどういうものなのか興味を持っていただければ」と期待を込める。

 期間中の営業時間は10時~19時(28日は18時まで)。入場無料。今月28日まで。

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