鉄道をテーマとしたアミューズメント施設「京王れーるランド」(日野市程久保3)で8月22日、京王バスの空港連絡バス「サンリオピューロランド号」をモチーフにしたトミカの販売が始まる。
京王線・南大沢駅を出発地点とし、2016年12月から羽田空港間、昨年7月からは成田空港間で運行されている「サンリオピューロランド号」。サンリオピューロランド(多摩市落合)の最寄り駅である京王多摩センター駅のほか、聖蹟桜ヶ丘駅にも途中停車する。バス全体にサンリオキャラクターのラッピングを施しているほか、バス停の案内放送や降車ブザーにはハローキティの声を流すなどこだわる。
「トミカ」はタカラトミー(葛飾区)が手掛けるミニカー。昨年9月にオリジナルグッズ第1弾として、2016年に導入したピンク色の車体をモチーフとしたものをグッズ化。今回は第2弾として、昨年、サンリオのキャラクター「シナモロール」の15周年に合わせ、イメージカラーのブルーを基調に作られた車体をグッズ化した。
価格は1,000円。3000個限定。購入は1人2個まで。同日、サンリオピューロランド3階のエントランスショップでも販売を行う。同所での販売数は1000個。