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高尾駅北口駅前に広場 転車台は撤去、自由通路に先行して整備

バスロータリーには転車台が設けられているが撤去する方針

バスロータリーには転車台が設けられているが撤去する方針

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 八王子市が2月7日、高尾駅北口駅前に広場を整備すると発表した。

現在の高尾駅北口駅前

 2019年度予算案の中で明らかにされた。高尾駅周辺の安全性と利便性を高めるために行うもので、2019・2020年度の2カ年で整備を行う。2019年度は暫定のバスロータリーの整備などを実施。来年度は現在のバスロータリーに設置されている転車台の撤去工事や広場整備を行う。今回は6,548万円を予算に計上した。

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 高尾駅については、市・JR東日本・京王電鉄の3者で「高尾駅南北自由通路整備事業に関する基本協定書」を2014年に締結し、南北自由通路の整備や橋上駅舎化を進めているが、市担当者は「物価高騰もあって事業費が膨らんでおり、どうやって費用を圧縮するかなどを協議していて、まだ結論が出ていない」と話す。そこで今回は広場の整備を先行することにした。「一般車両も通行可能にするほか歩道と車道をきちんと分離する」とも。

 そのほか、都が進める河川整備に合わせて高尾山口駅前を流れる案内川左岸の広場の環境整備も事業化。子ども食堂の運営支援補助金として384万円を計上したほか、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、事前キャンプの誘致や強化合宿の受け入れなど、ホストタウンに向けた取り組みを進めるための予算として1,587万円を付けた。2019年度の予算規模は、一般会計が過去最大となる2,117億円、予算総額は4,153億円となっている。

 石森市長は「市政運営の最高責任者として、市長2期目の集大成となる年。(2019年度予算案は)次代を担う子どもと家庭を支える取り組み、市民生活の安全・安心を確保するための防災力の強化に向けた取り組みの2つを重点項目に掲げた。中心市街地の整備など将来を展望する、さまざまなプロジェクトの推進や市民の皆さんとの協働による地域づくり、まちづくりの推進に取り組んでいく」とした上で、「来年に迫ったオリンピック・パラリンピックの開催に向けた取り組みも推進し、さらなる機運の醸成も図っていく」と意気込む。 

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