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オリンパス八王子事業場チーム、創立20周年を優勝で飾れず 鈴鹿・ソーラーカーレース

クラス2位でレースを終えた「OLYMPUS RS」

クラス2位でレースを終えた「OLYMPUS RS」

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 オリンパス八王子事業場(八王子市石川町)の社員らによるソーラーカーチーム「OLYMPUS RS」が8月3日まで鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行われていた「FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿2019」の4時間耐久レースに出場し、クラス2位(総合3位)の結果で終えた。

ドライバーの交代も行われたピットインの様子

 1999(平成11)年秋に結成され、今年で20周年を迎える同チーム。2000(平成12)年から同レースに参加しており、昨年は周回新記録で2連覇を果たすなど数多くの記録を残している。今回の4時間耐久レースには18チームが参戦。同チームは「ENJOY II」クラスに参戦した。

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 オリジナルのソーラーカー「ORS-20」で挑んだ今回の大会。2日に行われたフリー走行では、コースレコードを記録しトップに立った「JAGつくばソーラーカーチーム」に押さえられ、2位で終わっていた。3日7時から始まった本戦では、序盤、「ENJOY I」クラスの「平塚工科高校 社会部」と共にトップ争いを展開。中盤、トップにいた「OLYMPUS RS」が2回目のピットインに入った間に平塚工科高校に逆転され、レース終盤まではこの2組が1位、2位争いを繰り広げた。

 レースが動いたのは最終盤。その時点で3位に位置していた「JAGつくば」が猛追し、まずは「OLYMPUS RS」、続いて、平塚工科高校を抜きトップに立つと、そのままレースが終了。「JAGつくば」、「OLYMPUS RS」、平塚工科高校とも45周を走ったが、軍配は「JAGつくば」に上がり、同チームはこれがクラス初優勝となった。

 「OLYMPUS RS」のリーダーを務める山本武さんはレース前、「会社設立100周年、チーム20周年ということもあり、ぜひとも勝ちたい」と意気込んでいた。「今回は昨年不調だったフロントサスペンションも直した」とも。今大会から新たな規定としてドライバーの連続運転時間が2時間以内に制限されたことから、「周回記録更新は難しそう」とも話していた。

 レース後、「ドライバーは異変に気づいていたようだが後輪がスローパンクしていたようだ」と振り返る。周年をクラス3連覇で飾ることはできなかったが、早くも次に向けて、「来年は優勝狙いというより、若手の育成を目指したい」と意欲を見せる。

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