多摩市内の郵便局などで6月18日、「多摩市×アイスランド共和国 ホストタウン記念&多摩市市制施行50周年記念 フレーム切手」が発売される。
フレーム切手は、好みの写真を使ってオリジナルの切手を作ることができるサービス。今回は84円切手5枚を1シートに収め、市内の全郵便局と東京中央局、大手町局の17局で販売する。
多摩市は東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、2019年8月にアイスランド国立オリンピック・スポーツ協会との間でオリンピック選手団の事前キャンプに関する覚書を締結。同年12月にはアイスランドのホストタウンとして登録された。昨年3月には、アイスランド障がい者スポーツ協会との間でパラリンピック選手団の事前キャンプの実施についての基本合意も締結している。
今回はアイスランドのホストタウンであることに加え、11月に市制50周年を迎えることも記念し、オリジナルフレーム切手を作った。毎年冬に行われている多摩センターイルミネーションの様子などが図柄で表現されており、同市は「切手には、アイスランドの美しい風景や名所、多摩市の代表的な風景がデザインされている」と説明する。
価格は1シート920円。販売数は500シート。郵便局ネットショップでは、今月25日0時15分から販売を始める。