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八王子駅前・マルベリーブリッジがウクライナ国旗色に 「絹の舞」LED化に合わせ

ウクライナの国旗色にライトアップされた「絹の舞」

ウクライナの国旗色にライトアップされた「絹の舞」

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 JR八王子駅北口広場(マルベリーブリッジ)にある「絹の舞」で3月25日、ウクライナの国旗色である青と黄色をイメージしたライトアップが始まった。

モニュメント裏面もウクライナの国旗色に

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 マルベリーブリッジはJR八王子駅の自由通路と駅北口の間をつなぐペデストリアンデッキ。「絹の舞」はデッキ正面中央の吸気塔に設けられた「八」の形をしたモニュメントで、絹の布をイメージしている。

 八王子市は道路照明灯の省エネ化を進めている。その一環で今回、「絹の舞」の照明灯をLED化。これに合わせて、さまざまな色で点灯できるようになったことから、今回はリニューアルの第1弾として、「ロシア連邦によるウクライナ侵攻に抗議するとともに、1日も早い平和的解決を願う」として、ウクライナ国旗をイメージしたライトアップを始めた。

 当初は今月22日から始める予定だったが、地震の影響による発電所の停止や気温低下による電力需要の増加を見越して、当日に政府が「電力需給ひっ迫警報」を発令したことを受け開始時期を延期した。ライトアップを行う期間について、市は「当面の間」としている。

 今後、通常時は春・夏は白色、秋・冬はオレンジ色にライトアップし、定時ごとに季節やイベントに合わせた色や市のブランドメッセージのロゴマークで使っている色などへとカラーリングを変えるという。石森孝志八王子市長は「夜の八王子駅前の新たな定番スポットとして、多くの皆さんに親しんでいただければ」と話す。

 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、市内では人道支援の義援金として、「八王子市議会議員団」「八王子市部課長会」が寄付を行ったほか、今月9日から八王子市役所などで「ウクライナ人道危機救援金」受け付けも行っている。市によると、3月16日時点で約58万円の寄付が市に集まっているという。

 石森市長は「ロシアによる軍事侵攻は長引いていて、大変危惧している」と話す。市によると現在、八王子市内には20人のウクライナ人が在住しているという。「東京都としてはウクライナ人の受け入れなどの体制も整えている。八王子でもウクライナの方が多く住んでいる現状があるので、受け入れの点でどういうことができるか今後検討していきたい。自治体としてできる範囲は限られているが、できるだけウクライナ人の方に寄り添いながらできることはしていきたい」と話す。

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