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「八王子コミュニティオペラ」開催へ いちょうホールで

2019年に上演したオペレッタ「こうもり」(© 長澤直子)

2019年に上演したオペレッタ「こうもり」(© 長澤直子)

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 「八王子コミュニティオペラ トーク&コンサート ~コミュニティオペラのこれまでとこれから~」が1月22日、市の文化施設「いちょうホール」(八王子市芸術文化会館、八王子市本町)で行われる。会場は同館大ホール。

公演のポスター

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 八王子市学園都市文化ふれあい財団(八王子市本町)の設立20周年を記念する同イベント。声楽家の村上敏明さんが芸術監督、ピアニストの江澤隆行さんが音楽監督、オペラの演出などを手がける角直之さんが演出・構成を担当する。「椿姫」「ラ・ボエーム」「魔笛」「カルメン」など7つのオペラ作品から数曲ずつ上演する。

 「八王子コミュニティオペラ」は、同ホールを拠点として財団とプロアーティストや市民などが手を組み展開しているもの。2011(平成23)年1月に行われた「南大沢ニューイヤーコンサート」を前身とし、その後は「南大沢コミュニティオペラ」として親しまれてきたが、2021年から現在の名称に変えた。毎年手作りの公演を行っており、コロナ禍の中、オンライン配信の形で行った2021年までに7作品を上演。今回は過去の上演作品をそろえた特別公演と位置付ける。

 今回は曲間に角さんや演出家・舞踊家の高宮由利子さんらに加え、過去の公演に出演したソリスト、市民合唱団、児童合唱団のメンバーから当時の話を聞く機会を設ける。公演当時の映像に加え、上演のために東京家政学院大学現代生活学部生活デザイン学科の学生がこれまでに制作したという衣装なども紹介する。

 同財団の担当者は「新型コロナウイルス感染拡大の影響により停止していた活動の、再始動の一歩として、皆さまに改めて『八王子コミュニティオペラ』を知ってほしく企画した。過去上演した作品全てを取り上げている。コミュニティーオペラ事業の歩みを一つ一つの各作品の紹介とともに振り返ることができれば」と話す

 公演に参加するオペラ歌手の品田広希さんは「過去に上演したオペラのワンシーンの話を交えながら演奏する。『八王子コミュニティオペラ』誕生の経緯や、ほかでは聞けない裏話などから出演者の人柄にも触れることができる重要な機会になっている。アットホームな雰囲気で演奏を楽しんでもらえれば」と話す。

 「南大沢の地で育まれ、参加する人々やお客さまが生み出すつながりで今では大きく成長した。つながりが生み出した輪が、芸術・文化の街八王子の地でまちおこしの役割を担うまで成長を遂げたい。第一線で活躍する演奏家の情熱あふれる演奏も見どころだが、これまで、そしてこれからの『八王子コミュニティオペラ』がさらに羽ばたくための特別な日を、成長させてくれた多くのお客さまに見守っていただけたら」とも。

 15時開演。チケットは全席指定、一般=800円、高校生以下=500円。未就学児入場不可

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