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サイト「八王子がわかる事典」公開-大学講師や市職員などが執筆

6月初めから公開を開始した「八王子がわかる事典」

6月初めから公開を開始した「八王子がわかる事典」

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 大学コンソーシアム八王子(八王子市旭町9)は6月初旬から、八王子の自然や歴史、人物などを紹介するサイト「八王子がわかる事典」を公開している。

 同会は2009年4月に「八王子市学園都市推進会議」「八王子市学園都市連絡会」「八王子学生委員会」などの組織を踏まえて結成。大学、短期大学、専門学校などの高等教育機関と行政、市民団体などが研究や交流、情報発信などの面で手を結ぶことを目的とし、現在は八王子周辺の大学などに加え、八王子商工会議所などの団体、市などが参加する。

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 八王子に拠点を置く14の大学・短期大学・高等専門学校が連携して2008年に始まった事業「八王子未来学」がベースとなっている同サイト。「昨年6月に委員会を立ち上げて始まった」と大学コンソーシアム八王子の担当者。文部科学省の「戦略的大学連携支援事業」の一つとして、これまで学校同士の単位互換や地元のケーブルテレビ局・八王子テレメディアによる番組「まるごとキャンパス八王子」の企画などさまざまなプロジェクトを行ってきた同事業だが、今年3月末で国による事業期間が終了。これまで東京工業高等専門学校(椚田町)が音頭を取って進めてきたが、運営など実施主体が同会に移され、今回公開されることになった。

 「八王子未来学」のテーマは「八王子を学ぶ、八王子で学ぶ」。これを受け、同サイトも史跡や遺跡、人物、スポーツ、農業など八王子に関わる話題をまとめた「地域密着の事典」をコンセプトに据える。

 現在、同会スタッフなど9人が携わり、記事の執筆には市職員や大学講師なども参加。既に浅川、八王子の中世、片倉城、八王子城、滝山城、小仏関所、北条氏照などの記事が公開されている。学術性を確保しながら記事の充実を目指す方針で、「記事はこちらから依頼して書いていただいたもの。今後は経済団体の方などにもお願いしていきたい」と担当者。更新は随時行う予定だという。

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