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震災で中止された部品販売イベント、再度開催へ-中央線201系引退車両

昨年10月に引退した中央線201系「H7編成」

昨年10月に引退した中央線201系「H7編成」

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 JR東日本八王子支社(八王子市旭町)は9月24日、今年3月に予定され、東日本大震災の影響で中止された中央線201系車両の部品販売イベントを開催する。

 201系は1979(昭和54)年に開発。1981(昭和56)年から1985(昭和60)年までの間に計1018両が製造された。長年「オレンジ色の電車」として親しまれてきたが、昨年10月17日に最後まで残った「H7編成」が引退し、その歴史を終えた。

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 同社では「H7編成」の部品をオークションなどで販売する日帰りの旅行商品を企画し、2月末から販売。当初は3月27日に行う予定を立てていた。しかし、「多くのお客さまにお申し込みいただいたが、東日本大震災の影響で催行を見合わせた」と同社。今回、客からの要望を受けて再度企画したという。

 イベントでは、国鉄時代に活躍した115系300番台の電車を「温泉快速」と称して出発地点の東小金井駅から会場となる石和温泉まで向かう。「温泉快速」の名称は中央線の特別快速から。「ヘッドマークの文字は、『特別快速』と同じ文字体を使用している」とこだわりを見せる。

 旅行参加者限定で34種類、134点の鉄道部品を販売。車両に取り付けられていた行き先指令器や行き先表示器、前面種別表示器などはオークションの目玉だという。今回の「温泉快速」のヘッドマークもオークションの商品として出品する予定。オークションの対象外となっている鉄道部品については1人1点まで購入できる。「中央線201系/E233系キーホルダー」(600円)や「中央線201系草加せんべい」(5枚1セット、500円)などのオリジナルグッズも併せて販売。

 JR東日本OBで鉄道グッズの収集家としても知られる沼本忠次さんによる講演会や中央線にまつわる品の展示も開催。参加者には中央線201系文具セット、記念乗車証などグッズも用意する。

 3月のイベントに応募し当選した人には、7月25日から「優先申し込み案内書」を送付。キャンセルが出た場合などには、8月26日から追加募集を行う。代金は、大人=7,500円、子ども=6,200円。定員は250人。

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