JR東日本八王子支社(八王子市旭町)が2月1日、中央本線・新宿~松本間を結ぶ特急「あずさ」の運行開始50周年を記念したトレーディングカード配布キャンペーンを始めた。
1966(昭和41)年12月12日に運転を始めた特急「あずさ」。昨年50周年を迎えたことを受け、同社では記念グッズの販売や各駅でイベントなどを展開。今回はこれまでに運行した「あずさ」の車両をデザインしたトレーディングカードを製作した。
新宿・三鷹・立川・八王子・石和温泉・甲府・茅野・上諏訪・松本の各駅にあるコンビニ「ニューデイズ」で300円以上を購入し、申し出た人を対象に店舗ごとに異なるデザインのカードを配布する。JR東日本八王子支社の広報担当者は「9種類のカードを集め、裏面を組み合わせると、 特急『あずさ』号ヘッドマークのデザインができあがる」と話す。
駅で配布しているイベントのチラシにカード裏面にあるシールを貼り集めると、オリジナルカードホルダーを進呈する。カードホルダーにはコンプリート限定のトレーディングカードが1枚付く。
新宿・三鷹・立川・八王子=5000枚、石和温泉・甲府・茅野・上諏訪・松本=3000枚限定。配布状況はJR東日本ホームページで紹介する。
今月28日まで。