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都内最後の「そごう」八王子店が閉店-28年の歴史に幕、セレモニーも

従業員が手を振る中、シャッターが下ろされ閉店した「そごう八王子店」

従業員が手を振る中、シャッターが下ろされ閉店した「そごう八王子店」

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 長年、八王子の玄関口にある百貨店として親しまれてきた「そごう八王子店」(八王子市旭町)が1月31日、営業を終了した。

消えたネオンサインを写真に撮る人も

 同店は1983(昭和58)年11月に開業。JR八王子駅に直結する駅ビルの店舗として、JR東京西駅ビル開発(旭町)が展開する「八王子ナウ」とともに駅北口の顔をとして親しまれてきた。

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 2000年までに「多摩そごう」「有楽町そごう」「錦糸町そごう」などが閉店し、東京都内で唯一となった八王子の「そごう」。営業最終日となった同日も多くの客が訪れ、開店時間を早めて対応。営業終了30分前には最後の瞬間を見届けようと同店1階の正面玄関入口の周辺やJR八王子駅から伸びるペデストリアンデッキに多くの見物客が集まった。

 20時から行われた閉店セレモニーでは同店の鈴木圭治店長が「28年間という長い期間も私たちにとっては大変短い時間だった」とあいさつ。「3年前からは八王子市と共に街の活性化運動に協力しようとやってきた。何とかやってこられた」とも。「皆さんに支えられて楽しい日々を送ることができた」と言葉を残すと、客から拍手と「ありがとう」などの言葉が寄せられた。

 店長のあいさつの後、同店の運営に携わってきた社員やスタッフも部門ごとにあいさつ。それぞれが店の中に入った後、店長らが手を振る中、シャッターが下ろされた。シャッターが閉まると同時に正面玄関のネオンサインも消され、28年間の歴史に幕を閉じた。

 駅ビルについては、同店の営業終了後も「八王子ナウ」に当たる1階~3階、8階の一部エリアと9階~屋上の全エリアについては営業を続行。改装工事を経て、今秋にも八王子駅南口に展開する駅ビル「CELEO(セレオ) 八王子」と統合を図り、ショッピングセンターとしてリニューアルオープンする予定。

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