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「東京モーターショー」に日野自動車ブース-小型EVコミュニティーバスなど発表

コンセプトモデル「日野ポンチョ・ミニ」と日野自動車の市橋保彦社長

コンセプトモデル「日野ポンチョ・ミニ」と日野自動車の市橋保彦社長

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 東京ビックサイト(江東区)で11月22日より開催される「第43回東京モーターショー2013」に、日野自動車(日野市日野台3)がブース出展する。

災害時には外部電源にもなる「日野メルファ プラグインハイブリッド」

 今回のモーターショーでは、小型EVコミュニティーバスのコンセプトモデル「日野ポンチョ・ミニ」のほか、外部給電機能を搭載し、通常は移動診療車、非常時には避難所での診療活動などに当たる「日野メルファ プラグインハイブリッド」などを世界で初めて展示。海外の鉱山などで使われている積載量35トンの超大型ダンプトラック「HINO700シリーズ」や、ダカールラリー2011で実際に使用された「日野レンジャー」の実車なども並べる。

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 11人乗りの「日野ポンチョ・ミニ」については、バッテリーを床下に収納することで超低床を実現するなど工夫。「環境負荷が低いのはもちろん、フラットで低い床が乗り降りしやすく、ベビーカーや車椅子でも使いやすい」と同社の市橋保彦社長。「環境にも人にも優しい次世代のコミュニティーバス」とも。

 「日野メルファ プラグインハイブリッド」は、災害時にはディーゼルエンジンで発電することで、電力を避難所などに供給できるようになっており、「まさかの時の備えになる一台」。燃料タンク1充填(じゅうてん)分に当たる軽油100リットルで、体育館の照明を30時間程度点灯させることが可能だという。岩手県釜石市などで試験車を使った実証実験も行っており、「1日も早くお届けできるように開発を進めている」と話す。

 世界で働く車の代表として持ち込んだ「HINO700シリーズ」は、国内法規の基準を超えるサイズのため、「国内では出会うことのない日野車」。35トンという積載量の巨大さを示すため、「おにぎり約30万4000個」と表現するなど工夫も凝らす。「日野レンジャー」については会期中、乗車体験を行うほか、過去に受賞したトロフィーなどを並べるギャラリーも併設。今月24日には「ダカールラリー トークショー!」と題して、実際にレースに挑んだ「日野チームスガワラ」のメンバーによるトークイベントも開催する。イベントは12時~12時30分、15時~15時30分。

 一般公開は23日~12月1日。開催時間は10時~20時(日曜は18時まで)。

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