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日野にメキシコ料理専門店「メヒカリ」-本場のタコスにはまり4年かけ出店

店主の井上さん(右)と店の看板メニューのタコス

店主の井上さん(右)と店の看板メニューのタコス

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 JR日野駅の近くに1月25日、メキシコ料理をメーンに扱うレストランバー「メヒカリ」(日野市日野本町3、TEL 050-3702-8200)がオープンした。

白を基調とした「メヒカリ」店内

 タコスやブリトー、タコライスなどさまざまなメキシコ料理を提供する同店。席数は20席で、メキシコビールやテキーラなど現地で飲まれているドリンクも豊富に用意する。

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 ロサンゼルスを旅行した際に食べたメキシカンタコスの味が忘れられず、「メキシコ料理オタクになってしまった」という店主の井上さん。「パリパリとしたアメリカンタコスとは違う、これまで日本で食べたことがない味だった」。帰国後、さまざまなメキシコ料理店を訪れるなどしたが、もともとメキシコ料理を扱う店自体がそれほど多くないこともあり、「本場の味をもっと知ってほしい」と脱サラし地元・日野での出店を決意。「メキシコとカリフォルニアの文化が店の基礎」として、米カリフォルニアとメキシコとの国境沿いにある街の名前でもある「Mexicali(メヒカリ)」を店名に据えた。

 メニューの中で最もこだわっているのが、メキシコ料理にはまるきっかけにもなったタコス。さまざまな店を回りながら自分の舌を頼りに独学で研究を重ね、開発に4年もの時間をかけたという。「横田基地の中で働く友人に食べてもらったり、音楽イベントでケータリングを出したりしながら、自分たちなりにおいしいものを作っていった」と井上さん。

 生地は原料となるトウモロコシの粉からこだわり、モチッとした食感を味わえるよう時間がある時はオーダーを受けてから作り始めるなど工夫。タレとなるサルサソースも「日本とメキシコでは唐辛子の種類も違うので、できる限り現地の味に近づけようと試行錯誤している」という。ポーク、ビーフ、チキンの3種類を用意しており、「お越しいただいた皆さんからは、『これが本場のタコスなんだ』という声を頂く」と話す。

 オープンから約1カ月がたつが、地元客なども多く訪れ出足は好調。今後はさまざまなイベントでの出店や車を使った移動販売なども見込んでおり、「これからもなかなか日本では食べることができないメキシコ料理を提供していきたい」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~23時。

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