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八王子「みなみ野自然塾」が結成20周年 里山の保全活動など展開

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八王子「みなみ野自然塾」が結成20周年 里山の保全活動など展開

20周年記念シンポジウムに参加したメンバー

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 由井市民センターみなみ野分室(八王子市みなみ野1)で3月18日、みなみ野地区で里山の保全活動などを展開している市民団体「みなみ野自然塾」の20周年記念シンポジウムが行われた。

シンポジウムでは20年間のエピソードなどを振り返った

 みなみ野地区で1997年から活動を行っている同団体。宇津貫(うつぬき)緑地を中心に雑木林の手入れなどの里山の整備や稲作、畑作などを行っている。UR都市機構が立ち上げた後、2002年に市民団体に移行。同年には都市緑化機構が主催する「緑の都市賞」の内閣総理大臣賞をUR都市機構と共に受賞している。

 6月に20周年を迎えることからシンポジウムを企画。当日は塾長の橋山春男さんや運営委員長の荒井嘉夫さんら運営スタッフも多数参加し、写真やスライドなどを基にこれまでの活動を振り返りながら意見を交わした。

 「みなみ野の里山に残る文化や歴史を守っていこうと立ち上げられたもの。活動それ自身が目的とならないように、広く家族連れでも楽しんでもらえるようにやっている。楽しむことが第一」と荒井さん。現在は80家族、200人を超える人たちが活動に参加。みなみ野エリアだけでなく市外から参加している人もいるという。

 冬は雑木林、春から秋にかけては田んぼを舞台に1年にわたって活動を展開。「畑は日々の手入れが必要なので、スタッフが毎日手を入れながら、月に1、2回行う活動に備えている。活動の際には皆さんに種まきや草取り、収穫などを楽しんでもらっている」。大学とコラボレーションし研究材料として活用されるなど多方面で注目を集めており、「自分たちは楽しんでいるだけなのだが、それが地域づくり、まちづくりにつながっている」とも。

 今後に向け次の世代に活動を伝えていく人材育成が大きな課題。「地元の方々のまちづくりへの思い、自分たちで街を作っていこうという思いがまとまって、今、この街はできている。これをこれから住民になってくれる人たちにも伝えていきたい。せっかくこれだけの貴重な自然が八王子にあるので、それをみんなで育てていきたい」。今年は9月に市制100周年を受けて「全国都市緑化はちおうじフェア」が行われることから、「自然塾で今まで活動してきたことを一般市民の方に体験していただくなどアピールしたい。技の伝承もしながら外にも発信していければ」と意気込む。

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