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絵本「えんとつ町のプペル」を基にしたコーヒー、八王子の専門店で販売開始

12月22日から販売が始まった「『えんとつ町のプペル』ドリップコーヒー」

12月22日から販売が始まった「『えんとつ町のプペル』ドリップコーヒー」

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 八王子のコーヒー店「珈琲倶楽部(コーヒークラブ) 田」(八王子市横山町、TEL 042-646-6932)が昨年12月22日、お笑い芸人のキングコング・西野亮廣さんが手掛けた絵本「えんとつ町のプペル」を基にしたオリジナルドリップコーヒーの販売を始めた。

パッケージには書籍を読んでほしいという永塚さんからのメッセージも添えられている

 コーヒー専門店として知られ、店でのコーヒーの提供だけでなく、豆の販売やオリジナルギフトも扱う同店。国道20号(甲州街道)「八王子駅入口」交差点横の本店と、八王子北口の駅ビル「CELEO(セレオ)八王子 北館」(旭町)地下1階に「CELEO八王子店」のそれぞれを展開する。

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 2016年10月に発表された「えんとつ町のプペル」。店主の永塚祐士さんが作品にほれ込みオリジナルのブレンドコーヒーを作ろうと思い立ったという。

 「昨夏、店で新しいことをやってみようと試みていた。絵本を大人になって読むと違った考えで捉えられるので店に導入しようと進めている中、アマゾンで上位にあったこともあり興味を引かれた」と永塚さん。「すてきな作品なので本を皆さんに読んでいただきたい。西野さんがブログで『商品化して』と書かれていたこともあり、勝手に応援してみようと思った」とも。

 作品の世界観を受け永塚さん自らコーヒーをブレンド。「読んでみた直感からブレンドした。作品のダークな部分を苦味で表現しているが、それ一辺倒ではなくて、ほのかな甘味も加えたいと思った。スタッフにも飲んでもらいながら、出来上がるまで2週間くらいかかった。一読者が勝手に作ったものだが、西野さんにも飲んでみてほしい」と永塚さん。

 ドリップコーヒーを包む袋にはクラフト素材を使い、作品で使われているイラストを印刷した。「シールで貼るほうがきれいにできるが、ぬくもりのある感じを出したかったのと、作品をただ貼ってしまうだけになるのは嫌だった。イラストから響くものを感じていただければ」と話す。

 絵本を手に取ってもらうことを目標としており、永塚さんは「ネットでも読めるが紙だと感じ方が違うと思うので、私たちの取り組みで書籍に興味を持っていただければ」と期待を寄せる。

 価格は5袋入り680円。本店、「CELEO八王子店」のほか通販サイトでも購入できる。

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