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京王、有料座席指定列車「京王ライナー」運行へ 2月22日のダイヤ改正から

「京王ライナー」の運行開始やダイヤ改正の詳細を発表

「京王ライナー」の運行開始やダイヤ改正の詳細を発表

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 京王電鉄は1月24日、同社初の有料座席指定列車の愛称を「京王ライナー」とした上で、2月22日に行うダイヤ改正に合わせて運行を開始すると発表した。

「京王ライナー」のロゴデザイン

 同社の紅村(こうむら)康社長が記者会見を行った。夜間帰宅時間帯に運行する同列車は、新宿発京王八王子行き、新宿発橋本行きのそれぞれを運行。昨年9月に運行を開始した新型車両「5000系」を用いることにしている。

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 「京王ライナー」の停車駅は京王八王子行き=府中・分倍河原・聖蹟桜ヶ丘・高幡不動・北野・京王八王子、橋本行き=京王永山・京王多摩センター・南大沢・橋本の各駅。運転間隔は1時間に1本で、すべて増発扱いとして各方面5本ずつ1日10本運行する。

 運行する時間帯は、平日=20時~0時台、土曜・日曜・休日=17時~21時台。料金は400円。座席指定券は新宿駅に設置する専用券売機か専用ホームページ「京王チケットレスサービス」で乗車当日に購入できるようにする。

 今回のダイヤ改正では、平日朝のラッシュ時間帯に他種別からの置き換えるかたちで上りの準特急を6本増発するほか、平日夕夜間の時間帯についても特急から種別を置き換えて準特急を19本増発。これにより笹塚駅や千歳烏山駅、仙川駅などからの乗り換えの利便性の向上を図る。京王八王子行きの終電の時刻を1分延長して0時34分にするなど新宿発の終電時刻の延長も行う。

 紅村社長は「有料座席指定列車の導入はお客さまの要望にお応えして、サービスの向上を図ることが目的。鉄道事業の収益力向上にもつなげたい」とした上で、「今回のダイヤ改正における一つの目玉。座ってゆっくり帰りたいというお客さまの思いに応えたい。京王ライナーはすべて増発なので、その分の増収が見込める。輸送人員としては、平日は満席までいかなくてもそれに近いものを、土休日は半分を超えるくらいを見込む」と話す。朝や高尾山口行きの「京王ライナー」の運行については「初めは混乱がないよう20時台から始めるということで今後検討していく」と高橋泰三鉄道事業本部長。

 「京王ライナー」の運行開始に合わせて、記念乗車券や「京王ライナー(京王5000系)プラレール」の発売、「京王電車スタンプラリー2017 ~第3弾 京王ライナー運行開始記念編~」、インスタグラムで展開する「京王ライナー投稿キャンペーン」の実施、車内ディスプレーなどでの特別動画の上映、5000系車両を基にした新キャラクター「しんごくん」の展開など、さまざまな施策も行っていくという。

 このほか、多摩動物公園駅前に3月13日、子ども向けの全天候型遊戯施設「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」(日野市程久保3)を開業することも合わせて発表した。営業時間は、遊戯施設=9時30分~17時30分、カフェ=10時~17時30分、ショップ=9時~18時。入場料は、中学生以上=1日700円、小学生以下=30分600円(以降、15分ごとに200円)、子どものみの平日1日フリーパス=1,400円。カフェ、ショップは入場料不要。水曜定休(ショップは定休にかかわらず多摩動物公園の開園日に営業)。

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