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自称「八王子ナンバーワン」求む 8月2日は「八王子の日」に合わせ地元有志が企画

プロジェクトを手掛ける塩越さん(左)、川久保さん(右)と大熊さん(中央)

プロジェクトを手掛ける塩越さん(左)、川久保さん(右)と大熊さん(中央)

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 8月2日を「八王子の日」として広めようと活動しているプロジェクト「8月2日は八王子の日大作戦」は現在、同日に向けて「勝手に八王子No.1グランプリ」と題した投稿企画を行っている。

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 地域ブログサービス「たまりば」と共同で立ち上げられた同プロジェクト。日付は八王子を意味する数字の語呂合わせ「802」から。「八王子市内で暮らす人、働く人、学ぶ人などいろいろな立場の人が八王子のことを考え、八王子を楽しみ、八王子の魅力を再確認する一日」と同日を位置付け、一般に広めようと活動している。

 今回は「八王子で一番歴史に詳しい」「八王子で一番早起き」など自称八王子ナンバーワンをうたっている人を、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、「たまりば」への投稿から集める。投稿の際には「#八王子ナンバーワン」「#8月2日は八王子の日」の2つのハッシュタグを付けることを求めており、集めた投稿は「八王子の日」当日、「たまりば」内にある同プロジェクトのブログなどで発表する予定。

 プロジェクトに携わる塩越和子さんは「八王子は面白い人が多い。自分が持っている技などを気軽にアピールしてもらいたい。そういう方々を知っていただく場所にし、そこから八王子を知ってもらえれば面白い」と話す。「たまりば」編集長の大熊雅樹さんは「敷居の低いグランプリ。何でもいいし『だと思う』で良いのでハードルは低い。八王子の日は『802』なので、802万票集めることが目標」と笑う。

 「八王子の日」発起人の川久保美紀子さんは「今回は誰でもが八王子ナンバーワンになれるチャンス。八王子の日は皆さんが八王子に思いをはせるに日にしてほしいし、八王子のいろいろな人たちにとっての共通項にしたい。1年に1度くらい八王子のことを思う日があってもいいのでは。八王子ラブが伝わる企画から八王子を見直し、愛するきっかけにしてほしい」と呼び掛ける。

 7月31日投稿分まで有効。

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