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「京王れーるランド」入館者数が100万人 オープンから約5年で

100万人目となった藤沢さん、兀下くんとともにくす玉を開破

100万人目となった藤沢さん、兀下くんとともにくす玉を開破

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 京王電鉄が運営する鉄道をテーマとしたアミューズメント施設「京王れーるランド」(日野市程久保3)の入館者数が1月21日、100万人を突破した。

兀下くんに記念のレリーフを手渡す猪野館長

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 2013年10月にオープンした同施設。同社の電車・ 路線バス開業100周年記念事業の一つとして、2000年に開業した旧「京王れーるランド」を引き継ぐ形で開設。昨年10月には京王線「7000系」と「8000系」車両の先頭車両の一部を展示するなどした別館「京王れーるランドアネックス」が新たに設けられた。

 入館者数が100万人を突破したのは、同日13時ごろ。100万人目は祖母で京都府在住の藤澤美代子さんと、孫で小金井市在住の兀下(はぎした)義文君で、くす玉開破の後、同施設の猪野寛次館長から花束や記念のレリーフなどが進呈された。

 同施設にはよく来るという。今回は娘夫婦に用事があったため、「(孫から)あんまりにも早く行こうと言われたので先に来た。ラッキーだった」と藤澤さん。兀下くんは同施設の中でも特にプラレールのコーナーが好きだという。

 猪野館長は「昨年10月で5周年を迎え、ここで100万人と一区切り。何回も来ていただけるリピーターのお客さまがいてここまで来たと思っている。これからもいろいろなコンテンツを考えながら、より一層良いれーるランドを目指していきたい」と意気込む。

 100万人達成を受け、2月21日まで、100万人を祝うオリジナルヘッドマークを掲げた列車を1編成運行するほか、同施設を訪れた客、先着1000人にオリジナルヘッドマークを模したストラップを進呈。今月25日までの間は、施設内で運行するミニ電車に無料で乗車できる。

 営業時間は9時30分~17時30分。水曜定休。入場料は3歳以上=300円。

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