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八王子 点字ブロック使えない道に「凹凸ブロック」白線、視覚障がい者団体も要望

凹凸ブロックで造られた白線

凹凸ブロックで造られた白線

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 京王八王子駅近くの路地に2月中旬、凹凸ブロックで造られた道路の白線がお目見えした。

道の両側に凹凸ブロックで造られた白線が登場

 京王八王子駅西口向かいの路地に設置された今回の白線。NPO法人「八王子視覚障害者福祉協会」(八王子市明神町4)の事務所周辺に当たる場所で、路側帯を表すラインが白色の凹凸ブロックで造られている。

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 周辺の歩道には視覚障がい者向けの誘導ブロックが整備されているが、今回新たなラインが造られた場所までは整備されていなかった。同会はこれまで、視覚障がい者向けの誘導ブロックの設置に向けて市と協議を続けてきたというが、「道路関係の法律の問題もあり、この道幅では設置できないことになった」(同会の宮川純さん)という。

 そこで、今回は高速道路などで使われている凹凸ブロックを使った白線を採用。2月に入り、延べ2日間工事が行われたという。視覚障がい者でも白線の位置が感じ取れるようになったことから、宮川さんは「視覚障がい者のためのものではなく、あくまで白線として設置されたものにはなるが、大変ありがたい」と喜ぶ。

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