期間限定イベント「たまごバイキング」が6月23日、八王子駅コンコース・みどりの窓口前で始まる。

「八玉子駅」の駅名標も展開

　「日本たまごかけごはん研究所」（文京区）が主催する同イベント。日本全国から集めたブランド卵を1個単位で買うことができるもので、約90種類の卵の中から日替わりで10種類以上を並べて販売する。八王子での開催は今回が初めて。

　卵は6個800円で販売する。2パック購入客には、特典としてはずれなしの「バッジくじ」を配布する。会場ではこのほか、同団体が開発した卵かけご飯用しょう油なども販売する。同団体スタッフは「日本卵業協会（中央区）が主催する卵のソムリエ認定制度『三ツ星タマリエ』を持つスタッフも店頭に立つ。卵の事で分からないことは店頭で気軽に質問してほしい」と呼びかける。「卵の食べ比べを食卓で味わいながら、日本の卵の奥深さを楽しんでほしい」とも。

　期間中、八王子の「王子」を「玉子」に変えた駅名標を展開するほか、「八玉子駅」のロゴが入ったバッジを数量限定で用意しイベントを盛り上げる。

　開催時間は11時～21時（初日は13時開始、最終日は20時まで）。7月2日まで。