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日野市・豊田車両センターで「201系撮影会」 JR東日本、好評受け第2弾企画

豊田車両センターで保存している201系車両を(写真提供=JR東日本八王子支社)

豊田車両センターで保存している201系車両を(写真提供=JR東日本八王子支社)

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 JR東日本八王子支社(八王子市旭町)が7月24日、2010(平成22)年まで中央線快速電車として運用していた「201系」車両の撮影会を開く。会場は豊田車両センター(日野市東平山3)。

「クハ201-1」の車両番号

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 201系は1979(昭和54)年に導入された通勤形電車。1981(昭和56)年から1985(昭和60)年までの間に計1018両が製造された。東京近郊では中央線や青梅線、五日市線などを走り、長年「オレンジ色の電車」として親しまれた。2006(平成18)年から現在の「E233系」車両へ切り替えが始まり、2010(平成22)年10月に最後まで残った「H7編成」が引退した。

 同センターは豊田駅と八王子駅の間にあり、現在でも「クハ201-1」車両を運行時の姿のまま保存している。撮影会の開催は昨年12月以来、今回が2回目。センター内にある車両の点検や修理などを行う検修庫に入って撮影できることから、同社は「1979年のデビューからずっと沿線の皆さまに愛されて続けてきた201系を、通常では立ち入ることができない特別な場所で撮影できる」と説明する。

 撮影会は、1回目=10時20分~11時50分、2回目=13時20分~14時50分の2回開催する。定員は各回15人。対象は18歳以上。参加には申し込みが必要で、13日12時からJR東日本が運営する通販サイト「JRE MALL」で販売を始める。参加費は1人6,000円。

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