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八王子ビートレインズが個人スポンサー募集 選手の活動や練習会場費などに活用

市民やファンが個人でスポンサーになれる制度を作った(写真提供=東京八王子ビートレインズ)

市民やファンが個人でスポンサーになれる制度を作った(写真提供=東京八王子ビートレインズ)

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 プロバスケットボールチーム「東京八王子ビートレインズ」が現在、チームの活動を支援する個人スポンサーを募集している。

観客に手を振るビートレインズの選手

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 9月末から始まる2022-23シーズンは、ジャパン・バスケットボールリーグ(JBL)が運営するB3リーグに参戦するビートレインズ。今回は市民やファンなど個人がチームを支える手段として、初めてスポンサー制度を導入した。

 1万1,000円、3万3,000円、5万5,000円、11万円の4種類のメニューを用意する。協賛者の名前は木札に書き、銘板としてホームゲームの会場に飾る。同チームを運営する「THTマネジメント」(八王子市子安町)の加藤友里さんは「高尾山をイメージして木札を選択した。一人ひとりに感謝の気持ちを込めるため名前は手書きする。思いを込めて書かせていただく」と話す。そのほか、選手と撮った写真をプレートにし進呈するなど特典を用意する。

 集めた協賛金は、選手が日常的に飲む飲料水や試合時の補食の費用、練習会場費、ホームゲーム時のアリーナ使用料・興行費用などに当てる。障がい者施設や児童養護施設に通う人やその家族などをホームゲームに招待する費用などにも使う予定。

 試合や練習には年間約3,000万円の費用がかかる中、チームのファンやスポンサー企業などから「個人的に支援したい」という意見が多く寄せられたことを受け、今回、新たな制度を立ち上げた。「ビートレインズを心から応援したいと思ってもらえるように地域や市民のために活動していき、応援していただける方を1人でも多く増やしていきたい」と加藤さん。

 プロバスケットチームの中には既に個人向けのスポンサー制度を導入しているチームはあるが、ビートレインズは返礼品を選手たちから直接お礼を伝えることができる物にした。加藤さんは「メニューに金額で差をつけたのも予算に応じて支援してもらいたいため。金額に応じて特典に変化を持たせることで、支援いただいた皆さまに感謝の気持ちを表現したい」と説明する。

 7月中旬から募集を始めたところ反響は大きいという。「協賛者の方からもらった『B2目指して頑張りましょう』『いつも元気をいただいています。もっと八王子を元気にしてください』などのメッセージが大変励みになっている」と加藤さん。「『ビートレインズがあってよかった』と思ってもらえるよう今季も八王子の看板を背負い一生懸命活動していく。再度、B2昇格を果たすために、今季は新たな一歩を踏み出す。その覚悟と決意を持ってスタッフ・選手一同進んでいく。その歩みは皆さまの協力なくしては果たせない。共に八王子を盛り上げるために力を貸してほしい」と話す。

 応募はチームの公式ホームページで受け付けている。

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