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八王子オクトーレで「自衛隊まつり」開催へ 装備品展示、グッズ販売も

前回の「八王子 航空祭ファンの集い」の様子

前回の「八王子 航空祭ファンの集い」の様子

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 「自衛隊まつり in 八王子オクトーレ」が7月15日、八王子駅前のショッピングセンター「八王子オクトーレ」(八王子市旭町)2階で始まる。

前回の「八王子航空基地プロジェクト」の展示の様子

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 自衛隊を題材にしたグッズなどを販売するサイト「ミリタリードットコム」を運営する「ドリーム・キャンバス」(墨田区)が主催する同イベント。今回は防衛省自衛隊東京地方協力本部八王子地域事務所の協力の下、イベントを開く。

 期間中、陸上・海上・航空の自衛隊基地やイベントで販売されているグッズや食品の物販、「ブルーインパルス」の活動を応援する「ブルーインパルスファンネット」による写真の展示などを行う。15日・16日には自衛隊の装備品として、戦闘機「F-4J」の操縦かんと操縦者がかぶるヘルメットも展示する。

 2022年7月に開いたイベントで立ち上げた、「首都を守る八王子航空基地」という設定の「八王子航空基地プロジェクト」の展示も行う。滑走路のジオラマに合わせて、144分の1スケールの航空機のモデルや格納庫を披露する。そのほか、ブルーインパルスで使われている航空機の垂直尾翼をモチーフにしたフォトスポットも用意する予定だという。

 2021年10月から3回にわたって、同所で「八王子 航空祭ファンの集い」を開催していた同社。今回、これまでのイベントを発展させ、名称も「自衛隊まつり」に変えて行う。

 同社担当者は「『八王子 航空祭の集い』は、コロナ禍の中、航空祭が中止となったことから、航空自衛隊ファン、航空祭ファン、ブルーインパルスファンに八王子で航空祭の雰囲気を楽しんでもらい、多くの人々に航空自衛隊の活動を周知させる目的で開催した。毎回、大変盛況だった」と話す。

 今回は「見て、体験し、誰もが楽しめる自衛隊まつり」をテーマに企画したという。「当初の目的は一般の人々に自衛隊の活動を周知させることだったが、これまでは航空祭ファンを中心に進めていた。今回は本来の目的に立ち返り、陸海空全てへ展開する。自衛隊に興味を持つ一般の人たちが気軽に立ち寄れ、航空祭の集いを楽しみにしている人たちも楽しめる自衛隊イベントとして開催する」と担当者。「3連休は八王子オクトーレでワクワクする、すてきな自衛隊イベントを体験してほしい」とも。

 開催時間は10時~20時(15日は12時から。17日は19時まで)。入場無料。17日まで。

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