八王子・中町にギャラリー「space0426」プレオープン-ビル活性化目指す

会場内の様子

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 2月6日にオープンしたギャラリー「space0426」(八王子市中町、TEL 090-3964-7037)で現在、初となるイベント「ペンキ塗りたて スペース0426プレオープン」が開催されている。

 同ギャラリーは飲食店が数多く入居するビル「0426 spring garden」の3階を改装するかたちでオープンした。同ビルは入口やビル内部がユニークな建築空間となっているほか、施設内に噴水が設けられていることでも知られる。

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 不況の影響を受け、3階に入居していたすべてのテナントが撤退。この状況が続くことに問題を感じた同ビルオーナーの土屋由美さんは友人の織田島郁子さんに相談を持ちかけた。「土屋さんとは小学校のPTA活動で知り合った。工作、ペインティング、野外遊びなど、『週末の子どもの居場所』を企画・実行してきた仲」と織田島さん。織田島さんは土屋さんに一軒家の空室をレンタルギャラリーにして、自由に活用できるようにした経験を語ったという。

 「ビル全体を活性化させるためには空間に常に明かりをともすこと」と織田島さん。そこで、3階空間の一部をギャラリーに転用することに決めた。「改装に着手したのは昨年末」。フロアには3つのギャラリースペースと休憩や商談などに使うことができるミーティングスペースを設けた。

 展示はオリジナル作品であれば審査なしで可能。会場で作品を販売することもできる。利用料金は平日の場合、プレオープン期間中の3月末まで=5,250円~、4月以降=1万8,900円~。「服飾デザイナーの方などに展示会スペースとして活用していただいたり、利用料金の学割を設けるなど、より使いやすく親しんでいただける空間作りを目指していきたい」。

 現在行われているプレオープンイベントは「改装が終わるか終わらないかというところで、急きょ行うことになった」と織田島さん。「急きょ始まったイベントのため、初日はタイトル通りペンキを塗り終わったばかりの部屋があったり、すべての作品がそろわなかったりして、随時搬入・設置という日々移り変わる状況となった」。

 同展では、作家18人が参加し、絵画やイラスト、アクセサリー、立体物などさまざまな作品を展示。これまでにライブペインティングなども行われた。会期中の搬入など、予想外な出来事もあるが、「逆に、そのことで作家同士の交流が生まれ、コラボレーションのきっかけとなったりするなど、活気ある空間になっている」という。

 開催時間は12時~20時。今月28日まで。

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