プレスリリース

「日本をSX先進国へ」プロジェクトにトランスコスモスが新たに参画

リリース発行企業:booost technologies株式会社

情報提供:




 統合型SXプラットフォーム「サステナビリティERP(※1)」の提供と「サステナビリティ2026問題」の提唱により企業のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)(※2)の加速を支援するbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、同社が発足した「日本をSX先進国へ」プロジェクトにトランスコスモス株式会社(東京都豊島区、代表取締役共同社長:牟田 正明、神谷 健志)が新たに参画したことをお知らせします。


トランスコスモス株式会社 上席常務執行役員 高山 智司 氏コメント



 トランスコスモスは、「お客様の満足の大きさが我々の存在価値の大きさ」という経営の基本理念と、「みなさまと共創しWell-being社会を実現する」というサステナビリティ基本方針の両立を目指し、「お取引先企業・社員・株主などステークホルダーの期待に応え社会に貢献する」ことを中期経営計画の目標としてサステナビリティ経営を推進しています。本プロジェクトは、日本の社会全体が持続可能にトランスフォーメーションをする上で非常に効果的な取り組みであると認識し、IT・デジタルを活用して企業価値を向上させていくという当社の理念とも合致するため、参加を表明いたしました。booost technologies社をはじめとした他に参加される企業の皆さまとともに、日本社会全体がサステナビリティ先進国となれるようお客様企業のSX経営の実現を支援してまいります。


サステナビリティ2026問題の解決を目指す「日本をSX先進国へ」プロジェクト


 現在、多くの企業がサステナビリティ情報の開示義務化にあたって、着手遅れや、それに対する危機感の不足から、このままでは企業価値の低下につながってしまう懸念のある状態である「サステナビリティ2026問題」に直面しています。この問題を乗り越え、日本企業のSX推進や企業価値向上を通じたグローバルでのプレゼンス向上を目指すために、当社は2024年11月に「日本をSX先進国へ」プロジェクトを立ち上げました。この度のトランスコスモス社の参画により、賛同企業は計8社(当社含む)となりました。引き続き、プロジェクトに賛同いただける企業を募集しています。



「日本をSX先進国へ」プロジェクトサイト(賛同企業募集中): https://booost-tech.com/2026sx


■賛同企業一覧
伊藤忠商事株式会社
BIPROGY株式会社
パーソルホールディングス株式会社
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社
アビームコンサルティング株式会社
トランスコスモス株式会社


■booost technologies株式会社について
 当社は、国際開示基準に準拠し、環境、社会、ガバナンス等の1,200以上のデータポイントに対応したサステナビリティ情報の収集、集計の自動化および、リアルタイムでのモニタリングを可能とする統合型SXプラットフォーム、サステナビリティERP(※1)「booost Sustainability Cloud」の開発提供を行っています。「booost Sustainability Cloud」は、グローバルに対応したデータガバナンス機能を搭載しており、グループやサプライチェーンを含む組織において多階層の承認フローの実装が可能であるほか、第三者保証等にも対応すべく設計したプラットフォームであり、サステナビリティ情報の開示に向けて発生する各業務を効率化・最適化する機能をフェーズ毎に包括的に提供しています。提供開始以降、大企業を中心に、85ヶ国以上、約2,000社192,000拠点以上(2025年2月時点)に導入されています。また、サステナビリティコンサルティング事業も展開しており、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)領域において、企業のプロジェクト推進に伴走し企業価値向上に貢献しています。
<会社概要>
会社名: booost technologies株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設 立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 18億円(資本準備金含む)/2025年2月時点
事業内容: ・「booost Sustainability Cloud」の開発運営
・サステナビリティコンサルティングサービスの提供
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/


booost及びBOOOSTは、booost technologies株式会社の登録商標です。

(※1)サステナビリティERP「booost Sustainability Cloud」は、自社およびサプライヤーのサステナビリティ情報を管理する“統合型SXプラットフォーム”です。国際開示基準に準拠した環境、社会、ガバナンス等の1,200以上のデータポイントに対応したサステナビリティ関連情報の収集、集計を自動化し、リアルタイムでのモニタリングを可能にします。グローバルに対応したデータガバナンス機能を搭載しており、グループやサプライチェーンを含む組織において多階層の承認フローの実装が可能であるほか、第三者保証等にも対応すべく設計したプラットフォームであり、サステナビリティ関連情報の開示に向けて発生する各業務を効率化・最適化する機能をフェーズ毎に包括的に提供しています。提供開始以降、85ヶ国以上、大企業を中心に約2,000社(192,000拠点以上。2025年2月時点)に導入されています。


(※2)サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは
社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを「同期化」させていくこと、及びそのために必要な経営・事業変革(トランスフォーメーション)を指す。「同期化」とは、社会の持続可能性に資する長期的な価値提供を行うことを通じて、社会の持続可能性の向上を図るとともに、自社の長期的かつ持続的に成長原資を生み出す力(稼ぐ力)の向上と更なる価値創出へとつなげていくことを意味している。(出典:伊藤レポート3.0

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