プロバスケットボールチーム「東京八王子ビートレインズ」が1月18日・19日、「トレインズデー」としてシーズン第17節「山口パッツファイブ」戦を行う。会場はエスフォルタアリーナ八王子(八王子市狭間町)。
今シーズンはB3リーグに参戦するビートレインズ。1月11日・12日に「岐阜メモリアルセンター で愛ドーム」(岐阜県岐阜市)で行われた岐阜スゥープス戦を1勝1敗で終え、現在、10勝18敗、17チーム中13位の位置にある。
今回はチーム名にある「トレイン」にかけ、電車にまつわる企業・団体とコラボし試合を行う。会場では、千葉県の銚子駅から外川駅を結ぶ路線を運行している銚子電気鉄道が、自社グッズを販売する。このほか、「アサクサ車輌製作所」による本革を使ったオリジナルきっぷ作り、「きっぷる」による電車内の模型作りなどワークショップも行う。会場近隣にある東京工業高等専門学校(八王子市椚田町)の「鉄道同好会」による鉄道模型展示なども行う。
19日は鉄道をテーマとした京王電鉄のアミューズメント施設「京王れーるランド」(日野市程久保3)が体験ブースなどを展開するほか、JR東日本八王子統括センターは「子ども駅長制服体験」を行う予定。
ビートレインズを率いる「THTマネジメント」(八王子市子安町3)の広報担当者は「鉄道ファンはもちろんご家族で楽しめる特別な2日間」と話す。
試合開始は、18日=16時、19日=13時。