たき火をテーマにしたアウトドアイベント「タキビメン」が2月1日、京王線・高尾山口駅前のホテル「タカオネ」(八王子市高尾町)で始まった。
京王電鉄が閑散期の高尾山を盛り上げようと企画した「冬の高尾山お出かけキャンペーン」の一環。2022年に初開催し今年で4回目となる。
「タカオネ」では、たき火のまきとラーメン鍋をセットにした「たき火体験セット」(800円)を販売する。購入者はホテルの中庭でたき火をしながら鍋を食べることができる。「タカオネ」のSNSをフォローしている人には、500円で販売する。たき火の定員は最大5人。
今回は、明星食品(渋谷区)の袋麺「チャルメラ」とコラボする。期間中、「チャルメラ」のしょうゆ味をアレンジした「八王子チャルメラ」(400円)、「あんかけ野菜のタカオサン・マーメン」(700円)、「トリプルチャーシュー麺~ニンニクマシマシ!~」(900円)、宮崎辛麺味をアレンジした「トマトたっぷり宮崎辛麺」(400円)、「とろけるチーズの欧風辛麺」(700円)、「濃厚海鮮チゲチャルメラ」(900円)の6商品を「タカオネ」で販売する。
コラボ商品購入者にはレンタルシューズの無料貸し出しを行う。京王電鉄の広報担当者は「レンタルシューズで登山後は、締めのラーメンを楽しんでほしい」と話す。
トレイルランナーで、地元の整体院「やま施術院」(高尾町)の山本将也さんが高尾山を案内するツアーに参加した人への「タキビメン」提供や、「タカオネ」のシャワーなどを有料で利用できるトッピングメニュー販売も行う。料金は700円。
3月16日まで。