多摩センターにアミューズメント施設「BOOTVERSE（ブートバース） 多摩センター新丘の上パティオ店」（多摩市落合1）が2月28日にオープンする。経営はタイトー（新宿区）。

LEDタイルの上を踏んで遊ぶ「PIXEL」などのアトラクションを導入する

　ブートバースは同社が昨年7月、ショッピングモール「ビナウォーク」（神奈川県海老名市）内に新たな業態のアミューズメント施設として開業。今回は京王相模原線・小田急多摩線「多摩センター駅」近くにある商業施設「丘の上パティオ」内に出店する。同店は2店舗目で、都内初出店となる。

　店舗面積は460坪。「仲間で楽しめる体験」をコンセプトに、グループで遊ぶことができるさまざまなパーティースポーツを展開する。日本初導入という、タイヤが付いたストーンを転がす「ストリートカーリング」や、光るLEDタイルの上を踏んで遊ぶ「PIXEL（ピクセル）」など施設内には20種類のアトラクションを用意する。

　同社広報担当者は「20種類のパーティースポーツが遊び放題。さらに進化した『リアル×デジタル』が融合した空間で、ワクワクとドキドキを体感することができる」と説明する。

　「丘の上パティオ」は新都市センター開発（多摩市鶴牧1）が運営する商業施設。1992（平成4）年に開業した「本館」と、2005（平成17）年に開業した「新館」から成る。

　料金は、一般＝2,500円（土曜・日曜・祝日は2,700円）、学生＝2,000円（同2,200円）、小学生＝1,500円（同1,700円）。120分制。延長は30分900円。営業時間は10時～22時。