「八王子十五宿(しゅく)めぐり絵図&大久保長安(ながやす)スタンプラリー」が4月24日、始まる。
徳川幕府で八王子の街づくりに取り組んだ大久保長安をモチーフにした同イベント。主催は、長安について市民に広める活動を行っている「大久保長安の会」。
「大久保石見守長安陣屋跡」がある「産千代稲荷神社」(八王子市小門町)で今月26日、長安の命日を弔う慰霊祭「長安祭」が行われるのに合わせて行う同企画。2023年に初開催し、今年で4回目となる。
スタンプ台紙は、江戸時代後半の八王子の街並みに八王子駅など現在のランドマークを加えた絵図を使う。同台紙は、八王子駅前の観光案内所「八王子インフォメーションセンター」、八王子市学園都市センター(以上、旭町)、八王子市中央図書館(千人町3)、市内の市民センターなどスタンプ台設置場所で配布する。
期間中、参加者は市内17カ所を巡って、置かれたスタンプを押す。スタンプ台は産千代稲荷神社、市守大鳥神社、日吉八王子神社、子安神社、金剛院、信松院、成田山伝法院といった寺社、清水工房(追分町)の出版事業部門「揺籃(ようらん)社」、八王子エルシィ、カフェ「Brasserie BASEL(ブラッスリー・バーゼル)」などに置く。スタンプ台の設置場所は現在の八王子の中心市街地の基盤となった「八王子十五宿」をモチーフにした。
全てのスタンプを集めた人に「総代官賞」、10~16個は「努力賞」、1~9個は「参加賞」を進呈する。各賞で景品を用意し、「総代官賞」には、バーゼル洋菓子店(高倉町)で使える500円分のギフトカードを進呈する。参加者全員に「大久保長安オリジナルシール」を配布する。
「大久保長安の会」広報担当者は「戦国末期から江戸時代創成期にかけて、八王子の町の基礎を築いた天下の総代官・大久保長安にゆかりのある15宿、2村を巡って、スタンプを集め、八王子ならではのグッズをゲットしてほしい」と話す。
スタンプラリーは4月26日まで。景品交換は4月26日12時~17時、「長安祭」会場内で行う。