高尾山薬王院の都有形文化財が初公開-京王電鉄が見学会

初公開となる都有形文化財「飯縄権現堂」

初公開となる都有形文化財「飯縄権現堂」

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 京王電鉄と高尾山薬王院は10月7日、高尾山薬王院にある東京都の有形文化財「飯縄(いづな)権現堂」の内部を見ることができる見学会を実施する。

 見学会は、「高尾山を学ぶ会」として京王電鉄が2003年より行っているもの。高尾山の魅力に直に触れることができるイベントで、今年は2カ月に1度開催している。前回の8月には夏休み特別企画として、高尾山に住むムササビを観察するイベント「ムササビに会おう」が開催された。

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 薬王院の見学会は今年6月にも行われており、僧侶による薬王院の歴史や高尾山の自然の説明、精進料理の食事会などと合わせて、四国八十八カ所霊場のそれぞれから一つずつ運ばれた石が眠る「八十八大師巡り」、普段は公開されていない書院の見学会が行われた。

 今回は「高尾山薬王院 飯縄権現堂見学と写経・精進料理の会」と銘打ち、前回も行われた精進料理の食事会と併せて、写経の体験会やこれまで一般には公開されたことがない都の有形文化財「飯縄権現堂」の見学会が行われる。飯縄権現堂は江戸時代に建立された建物で、「龍虎」「松に鷹」「雲に鶴」「菊水」「牡丹」「亀」「仙人」など多数の題材を朱、青、緑と色鮮やかな建築彫刻で施されているのが特徴。

 京王電鉄広報部の岡部さんは「高尾山にはいろいろな魅力があるので知ってほしい」と語る。

 参加には、はがきによる事前の応募が必要。募集定員は50人で、応募者多数の場合は抽選が行われるが、「すでに定員の倍の応募がある」(岡部さん)。応募締め切りは9月20日(必着)。グループで参加する場合は2人まで。参加費は1人=4,000円。薬王院までの交通費は各自負担となる。

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