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街中に「わたしより、信号を見て」の巨大看板-八王子の不動産業者が面白広告展開

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街中に「わたしより、信号を見て」の巨大看板-八王子の不動産業者が面白広告展開

大横町交差点に出現した「わたしより、信号を見て」の看板

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 八王子市内を通る国道16号沿いの大横町交差点に「わたしより、信号を見て」と書かれた巨大広告が登場するなど、3月に入ってから面白いキャッチコピーが書かれた看板が八王子市内各所に次々と登場している。

野猿街道には「『のざる』と読むべからず」の看板を設置

 青地に白抜きの文字で書かれた「わたしより、信号を見て」の看板。今月中旬には、野猿街道沿いの打越町に「『野猿』を『のざる』と読むべからず」、京王線・山田駅前にほど近い場所に「山田さん以外もようこそ」など、同じデザインのキャッチコピーをメーンとした看板が続々と登場。現在、市内6カ所に設置されている。

 看板は八王子の不動産業者「エスエストラスト」(八王子市横山町)が展開しているもの。大学の入試日程に合わせて、受験生にオリジナルグッズ「大学!受かりマスク」を配布するなど、「不動産屋がここまでやるか」を合言葉に、さまざまなブランディング活動を展開しており、今回もその一環として看板を設置した。

 同様の看板を展開している苗加不動産(石川県金沢市)の例を参考に、地元出身のクリエーターとともにキャッチコピーを編み出した。「企業の看板はどうやって『バズ』を起こすかが大事で、それが本当の広告効果になる」と社長の杉本浩司さん。看板設置に携わったアトラス広告社(館町)の近藤淳社長からは「こんな広告やったことない」と言われるほど奇抜なものとなったが、「クスっと笑ってもらい、面白い会社だと思ってもらうことが大事。いつも面白いことをやっていると思ってもらえれば、それがブランディングになる」と話す。

 看板は今後も増やしていく予定だが、「小出しにしていこうと思っている」と杉本さん。「看板は市民の皆さんに伝えやすいメディア」としたうえで、画像共有アプリ「インスタグラム」を例にソーシャルメディアに投稿してほしいと呼び掛ける。「インスタグラムに載せやすい看板というのもありかも。地元の有名人や有志の皆さんが発信してくれたらうれしい」と期待を込める。

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