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「高尾ビール」が月1限定ビアスタンド 高尾駅前のホテルを会場に

ホテルを会場に行われる「Takao Beer Stand」

ホテルを会場に行われる「Takao Beer Stand」

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 八王子・高尾でビールの醸造を行っている高尾ビール(八王子市下恩方町)が主催するイベント「Takao Beer Stand(高尾ビールスタンド)」が1月26日、高尾駅前のきくやホテル(高尾町)で行われる。

 地元の飲食店や酒販店などを対象にビールを提供している同社。昨年から1日限定でビールスタンドをオープンするイベントを開催しており、今回で3回目を迎える。今回から月に1回、第4土曜に開催する定例イベントに変えた。

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 当日はオリジナルビール「森は生きている ゆずバージョン」や冬限定のビール「walk out to winter」などを提供するほか、アトリエショップ「SEWOUR(ソウアワー)」(高尾町)を展開するファッションブランド「NEW WAY, NEW LIFE」のコーヒープロジェクト「NEW WAY, NEW LIFE COFFEE KIOSK」や、ブックカフェ「mihara kitchen&books(ミハラキッチンアンドブックス)」(東浅川町)も出店し盛り上げる。

 地元の飲食店などを除けば、醸造所に併設されている「おんがたブルワリー&ボトルショップ」でしか飲むことができない「高尾ビール」。同社の池田周平さんは「生ビールは生鮮食品と考えて造っている。作った場所からなるべく近い場所で飲むのがおいしい。ぜひできたてを飲んでほしいが、醸造所は高尾から少し離れた下恩方町にあるため訪れる方には不便。そこで駅前出店をお客さまから望まれていた」と池田さん。

 高尾周辺の回遊人口を増やすことも目的に据える。高尾を登山や自転車をはじめとした「アクティビティーの街」とした上で、「アクティビティーを終えた観光客を受け入れられる店は少なく、観光客の大半が都心に直帰してしまう。住民も大きな街で用事を済ませてきて、高尾で飲食をする方は少ない。高尾に人が滞留しない」と池田さん。「街の発展には文化的な側面を付与することも必要。そこで、登山者や地元住民が訪れ、交流が発生する場を設けたいと思ったのがきっかけ」と話す。

 過去のイベントでは、実際に地元住民に加え、登山帰りの客なども訪れており、「多様な客層の構成は、まさに狙い通り。想定以上の集客ができたこともあり手応えを感じている。イベントとしては定着に向けたフェーズに入るつもりだが、周辺の方々との関係性を重視して、小さな規模のものを月1回の頻度で定期的に行うことで、徐々に高尾駅前になじんでいきたい」とも。

 池田さんは「できたての生ビールを飲めるのは地元の方だけの特権」とし、「気負わずにふらっと立ち寄っていただける場所になることを心がけている。会話を楽しんだり、ゆっくり読書の時間を過ごしたり、思い思いのスタイルでコーヒーやビールを楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~16時。

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