あきる野商工会(あきる野市秋川1)は4月22日、あきる野市と檜原村で使うことができる地域商品券「秋川渓谷商品券」を発売する。
地域経済の活性化を目的に同商工会が発行を決めた。販売総数は15,000冊で、あきる野市と檜原村に在住・在勤者が対象。事業に参加するあきる野市と檜原村の計447店で使うことができる。
商品券は取扱全店で使うことができるA券13枚と大型店では使うことができないB券10枚の計23枚で構成。商品券は1冊1万円だが、額面は1枚500円のため、計1万1,500円分使うことができる。商品券は1人あたり2冊まで購入可能。
ただし、商品券を使った買い物の際は、釣り銭を受け取ることができない。また、ビール券や図書カードなど、換金性の高い物の購入や公共料金の支払いには利用することができない。使用期限は8月31日。
商品券は秋川農協、多摩信用金庫、青梅信用金庫、西武信用金庫の各支店、あきる野商工会、桧原村やすらぎの里(西多摩郡檜原村)の計17カ所で販売。販売期間は今月22日~24日で、売り切れ次第終了となる。期間中に売れ残った場合は今月27日以降、あきる野商工会で販売する予定。