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「多摩平の森」再開発にイオンモール参加-2014年、商業街区に出店へ

現在の豊田駅前の商業街区

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 UR都市機構(横浜市中区)は11月11日、JR豊田駅近くの賃貸住宅「多摩平の森」の再開発に伴い、新たな商業街区の土地貸借事業者としてイオンモール(千葉市美浜区)を選定した。

 JR豊田駅近くに1958(昭和33)年に建設された「多摩平団地」。旧公団住宅を民間事業者に賃貸し、各社が目的に合わせて再生・改修工事を行った上で事業を行う「ルネッサンス計画2」も進められ、10月22日にはリノベーション後の街区完成を記念したイベントが行われた。

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 豊田駅側の商業街区にはこれまでスーパーマーケット「京王ストア 豊田店」や商店街が展開していたが、今回の再開発を受け同店は今年4月に閉店。商店街に出店していた各店の移転もほぼ終了していた。

 事業者の選定は今年6月から実施。今回、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の松村秀一教授を委員長とした審査会が事業者として決めた。同社は「つなぐ 育てる 根づく My Living Room」をコンセプトとした事業計画を提案。2014年2月のオープンを目指し、延べ床面積約7万2000平方メートルの中に総合スーパーや飲食専門店、フードコート、スポーツクラブ、コンベンションホール、カルチャースクール、保育付きキッズプレイランドなどを整備する計画を立てている。

 土地は2013年2月初旬にも引き渡され、貸借期間は27年間。入札額については公表されていない。今回の決定について、馬場弘融日野市長は「市内、特に豊田駅南口地区と連携し、商業活性の核となって、近隣市への消費流出の抑止力となることを期待している」とコメント。「高齢化が進む多摩平地域において『買物弱者対策事業』などの事業を市と一緒に取り組み、子どもから高齢者まで楽しみながら、また他の地域の人が日野の豊田を訪れ周辺を歩いてみたくなるような街になることを願っている」という。

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