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八王子でクラフトビール「COEDO」味わうイベント-地元飲食店の料理に舌鼓

イベントを企画した松葉さん(左)と「TOUMAI」店主の白川さん(右)

イベントを企画した松葉さん(左)と「TOUMAI」店主の白川さん(右)

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 高尾のカフェバー「TOUMAI(トゥーマイ)」(八王子市館町、TEL 042-667-1424)で4月11日、「東京ビアウィーク2015」とのコラボ企画「春の高尾とうまいもの COEDOビールで乾杯フェス」が行われる。

落ち着いた雰囲気の「TOUMAI」店内

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 「ビールの魅力を再発見する東京の10日間」をコンセプトに据える「東京ビアウィーク」。4月3日~12日までの期間中、都内の店舗を中心に100を超えるイベントを行う。今回のイベントでは、ビール職人が小規模工場で生産する「クラフトビール」の1つ「COEDO」にスポットを当てる。

 今回は実際に「COEDO」を味わいながら、高尾駅近くにあるとんかつ店「煉瓦(れんが)屋」(初沢町)とカフェ「ふたこぶ食堂」(廿里町)の料理に舌鼓を打つ。「TOUMAI」店主でフォトエッセイストとしても知られる白川由紀さんは「『煉瓦屋』は、最高級の霧島高原豚を使い、わざわざ都心から来る人がいるほど、食べ物がなんでもおいしい。『ふたこぶ食堂』にはスイーツを提供していただく。店には世界中のクラフトビールもそろっているので、『COEDO』と味比べても面白いかも」と話す。

 2階部分が宙に浮いたように見える長澤歯科医院(東浅川町)を設計したことでも知られる建築家・TYRANT(明神町2)の松葉邦彦さんもイベントを企画。「去年から東京ビアウィークでなにかやりたいと考えていた」と話す。

 「八王子で飲食店をやっている方に声を掛けた中、乗っていただけたのが白川さんだった。高尾の料理をそろえて、僕が全世界に広めることを趣味としている『COEDO』を飲みながら語り合おうというのがテーマ。八王子市内で『COEDO』を飲める機会は多くないと思うので、日本のクラフトビールもいけるということに気づいてもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は18時~21時。料金は3,500円。定員は先着30人(要事前申し込み)。問い合わせは電話、メールで受け付ける。

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