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「ビダイじゃない!?」-東京造形大が新パンフ、多角的なカリキュラムをアピール
(2009年06月01日)
東京造形大学(八王子市宇津貫町)は新しい大学案内パンフレット「ZOKEI MAGAZINE 2010」を制作し、5月末から配布を開始した。
同大学は桑沢デザイン研究所(渋谷区)を母体に1966(昭和41)年に開学。「造形」の名称を初めて付けた大学として知られる。現在は造形学部の下にデザイン学科と美術学科の2専攻を置くほか2005年には大学院も設置した。
同誌は同大学が発行する大学案内のサブパンレット。オープンキャンパスや進学相談会などの場で配布するほか、資料請求者にも送る。学生のキャンパスライフや卒業生へのインタビューなどで構成し、今回で4号目となる。
同大学は2003年、文化や生活の持続可能性などに焦点を当てる専門領域として、「デザイン学科サステナブルプロジェクト専攻領域」を設置。狭義の美術やデザインにこだわらない多角的なカリキュラムを用意する。しかし、その一方「社会的には美大というカテゴリーの中で認知され、募集広報も美大に進学希望をしている受験生を対象に行ってきた」と同大学。そこで、「本学が他の美術大学とは少し違った動きをしているということを知ってもらう」(同)ことを目的に、新年度の大学案内の制作に着手した。
今回のテーマは「東京造形大学はビダイじゃない!?」。「造形大学であることを明確にすること」というコンセプトの下、強いメッセージ性を持つ言葉を選んだ。「『造形』とは何なのかということに立ち返る必要が生まれたが、それを説明するだけでは『造形大学』=『美術大学』となっているイメージを変えることはできない」(同)。この言葉に当初は学内でも賛否両論の声が上がったという。「そのような議論が交わされた事が大変有意義」と同大学。
デザイナーには、同大学出身で創刊号から担当する岩淵まどかさんを起用。今回は学内で起こっている事象に合わせて、スポーツ新聞風や週刊誌風、漫画雑誌風など、各コーナーでレイアウトを変えた。「本学の多様性を表現するとともに、入学希望の方以外が読んでも楽しめる内容になっていると思う」と同大学。
発行部数は28,000部。
東京造形大学若手経営者塾と学生デザイナーユニットが同居-八王子南口の一軒家に(八王子経済新聞)美大生活を描いたコミック「美大デビュー!」に続巻-造形大卒生描く(八王子経済新聞)美大日記サイト「美大TV」-武蔵野美術大広報担当者らが立ち上げ(立川経済新聞)
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