「働く乗り物大集合!キッズパークたまどうまつり2025」が1月26日、京王線・多摩動物公園駅周辺で行われる。
京王電鉄が主催する同イベント。「みんなの生活を支える乗り物を体験しながら学ぶ」をコンセプトに、京王バス、警視庁、東京消防庁、防衛省自衛隊と連携して行う。
京王電鉄のアミューズメント施設「京王れーるランド」(程久保3)横の多摩動物公園第2駐車場では、「消防エリア」ではしご車など、「警察エリア」ではパトカーをはじめとした警察車両、「自衛隊エリア」では偵察用オートバイなど、「京王電鉄エリア」では線路の保守作業で使う「陸軌両用架線作業車」など、「京王バスエリア」では燃料電池バスなどを展示する。
「消防エリア」では、子ども向けに防火服の試着体験などそれぞれのエリアで催しを行う。会場内の「交流イベントエリア」では、警察・消防・自衛隊・京王電鉄の職員と記念撮影ができるイベントを行う。
多摩動物公園駅の駅前広場では、警視庁の「ピーポくん」、東京消防庁の「キュータ」、京王電鉄のキャラクター「けい太くん」、「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」のキャラクター「ハグー」らが登場するキャラクターグリーティングや警視庁騎馬隊との記念撮影会を行う。
イベント会場と「京王れーるランド」「京王れーるランドアネックス」、子ども向け全天候型遊戯施設「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」(程久保3)を巡るスタンプラリーも行う。スタンプを2つ集めた人にはオリジナル缶バッジ、4つ全て集めた人には缶バッジと京王電鉄ノベルティーセットを進呈する。
京王電鉄では、京王れーるランド、「京王あそびの森 HUGHUG」と多摩動物公園を合わせて「キッズパークたまどう」と称し施策を展開している。同社広報担当者は「エリアを持続的に発展させ、沿線におけるレジャーエリアの確立を目指していく」と話す。
開催時間は10時~15時。多摩動物公園第2駐車場への入場は50分ごとの入れ替え制で、整理券が必要。当日9時から各回400人、2000枚限定で配布する。雨天決行。荒天・積雪時は中止。