家庭用ミシンの生産6000万台に-蛇の目ミシン、92年かけて達成

6000万台目となったミシン「メモリークラフト15000」を前に式典を開催

6000万台目となったミシン「メモリークラフト15000」を前に式典を開催

  • 0

  • List
  •  

 蛇の目ミシン工業(八王子市狭間町)は10月31日、同社の家庭用ミシンの生産累計が6000万台に達したと発表した。

シンボルマークも制定

[広告]

 市内に展開する東京工場のほか、海外拠点としてジャノメ台湾、ジャノメタイランドでも生産を進めている同社。3工場の生産台数は年間で210万台を数え、10月29日13時に累計6000万台に到達。2008年7月の5000万台達成から5年3カ月、創業92年目の記録となった。

 6000万台達成を祝い、東京工場では式典を開催。6000万台目となったミシン「メモリークラフト15000」を前に、くす玉開破などが行われた。同社の喜多村生産管理本部長は6000万台の達成を報告したうえで、「他社が達成していないものなので意義深い」とコメント。眞壁八郎社長も、2021年に創業100周年を迎える際には「累計8000万台も同時に達成したい」と抱負を述べたという。

 同社では、6000万台達成を記念してシンボルマークも制定。マークは、東京・台湾・タイの3工場を扇型で表したものとなっており、海外向けモデルのミシン本体にスクリーン印刷するなどして活用していく方針。

 1921(大正10)年に「パインミシン裁縫機械製作所」として創業した同社。国産初のミシンメーカーとして知られ、現在、東京工場では最高級刺しゅう機能付きコンピューターミシン、台湾では中~高級コンピューターミシンなど、タイでは普及タイプのミシンを生産している。

八王子経済新聞VOTE

「八経」こと八王子経済新聞に期待する記事は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース