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菅原義正さん、ダカールラリーから引退 「日野チームスガワラ」代表も退く

昨年の「ダカールラリー参戦発表会」には菅原義正さん(右)、照仁さんがそろって登場

昨年の「ダカールラリー参戦発表会」には菅原義正さん(右)、照仁さんがそろって登場

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 日野自動車(日野市日野台3)は4月23日、「日野チームスガワラ」のドライバー兼チーム代表を務める菅原義正さんが耐久レース「ダカールラリー」から引退することを発表した。

 1983(昭和58)年の初参戦以来、同大会への連続出場記録を更新し続けてきた菅原さん。1992年からは同社のチームに合流。今年1月に行われた「ダカールラリー2019」でも、77歳にしてハンドルを握ったが、ステージ2で車両トラブルからリタイアを余儀なくされていた。

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 今回は同大会からの引退とともに、「日野チームスガワラ」のチーム代表も退くことを明らかにした。後任はこれまでもドライバーとして同大会に参戦してきた息子の照仁さんが引き継ぐ。

 引退に当たり、菅原さんは「私のダカールラリーへの挑戦は、2019年1月の大会をもって最後とし、後進に道を譲ることとしました。チーム代表を息子の照仁に譲り、新たなドライバーの人選も任せます」(原文ママ)とコメントを発表。「壮大なスケールでレースをしながら旅することにロマンを感じ、さまざまな人や文化に触れるたび魅力に取りつかれ、毎年、『ゴールはスタートと捉え、次のラリーへの準備をする』ことを続けてきたら36年たっていた」と振り返る。引退後については、「今後もさまざまなチャレンジを続けていきたい」と意気込む。

 日野自動車の下義生社長は「多くの人に勇気を与えた菅原義正さんのダカールラリーへの挑戦に心から敬意を表す。義正さんご本人から、そして義正さんと参戦したダカールラリーを通じて、多くのことを学んだ。中でも、現地で感じた『人財育成』や『チームの大切さ』は特に心に刻まれ、日野の企業文化に浸透させるべきであると改めて考えさせられた」と話す。「義正さんのチャレンジスピリットを胸に、チームの新代表である菅原照仁さんと、ダカールラリーへの挑戦を続けていく」とも。

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