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「日野チームスガワラ」ドライバーに塙郁夫さん 北米仕様ベースの新型車も

新体制となった「日野チームスガワラ」

新体制となった「日野チームスガワラ」

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 日野自動車(日野市日野台3)は6月3日、レーシングチーム「日野チームスガワラ」の新しいチーム体制と新型車を発表した。

【動画ニュース】「日野チームスガワラ」新体制発表 7月「シルクウェイラリー」に参戦

 耐久レース「ダカールラリー」への参戦などで知られる同チーム。これまで菅原義正さんがドライバー兼代表としてチームを率いていたが、今年4月に同大会からの引退と代表の座を退くことを発表。後任としてこれまでもドライバーとして同大会に参戦していた次男の照仁さんが引き継ぐことが明らかにされていた。

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 今回は7月6日からロシア・モンゴル・中国で開催されるレース「シルクウェイラリー」への参戦を前にチームの新体制を発表。新たにマシンビルダーとして開発も手掛け、ドライバーとしてはオフロードレース「バハ1000」で日本人初優勝を果たしたことでも知られる塙郁夫さんを迎えた。そのほか、塙さんの息子の雄大さんもナビゲーターとして加入。新たに加わったメカニックやサポートメンバーなど含めて、21人で「シルクウェイラリー」に挑む。

 同社の北米仕様車をベースにボンネットタイプのキャブを採用した新型車も披露。加速性向上を目指してトルコン式ATを初めて採用したほか、これまでの日野レンジャーベースの車両も含めて、ドライバーとナビゲーターの2人乗りだったところを、ナビゲーター2人体制の3人乗りに変更。レース中のトラブル対応力向上も目指す。

 新体制について、「2020年から何年も先のダカールラリーを見据えたチーム。これだけのメンバーで戦えることに感謝している」と菅原照仁さん。「次回の大会で30年目の節目。それに向けて新しいチームを作り上げようとスタートした。伝統を守りつつスプリントレースと変わらない厳しい戦いに対応できるチームを作ろうと思った。塙さんに来ていただいたのは、2台で協力して高みを目指すチーム作りをしたかったから。ぜひ注目をしていただきたい」と話す。

 日野自動車の市橋保彦会長は「『ダカールの鉄人』こと菅原義正さんにチーム代表をお願いしていたが、この度、照仁さんに新代表を務めていただくことになった。担当役員や専任のチーフエンジニアを設置し体制を強化することも決めた。新体制となったチームにはダカールラリーの活動を通じて、さらなる上を目指して挑戦をし続けてほしい」と発破をかける。

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