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八王子日本閣で「ショートフィルム映画祭」 史上最年少中学生監督の作品も

木内一裕監督の「明日の献立」のワンシーン

木内一裕監督の「明日の献立」のワンシーン

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 新人映画監督の作品を紹介する「八王子Short Film映画祭」が12月8日、八王子・御殿山の結婚式場「八王子日本閣」(八王子市鑓水)で開催される。

現在中学3年生という塩田航佑監督の「雨百合 Rain Lily」

 新人映画監督の発掘とともに八王子のまちおこしを目指して、2013(平成25)年から毎冬行われている同映画祭。一般部門と学生部門の2部門から成り、八王子を舞台とした上で、「出会い」「愛」「結婚」をテーマとした作品のプロットを事前に募集。採用者には製作資金を一部補助した上で、作品を完成させてもらう形式を取っている。今年で7回目。

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 今回は木内一裕監督の「明日の献立」をはじめ、一般部門=6作品、日本工学院八王子専門学校に在学中の見尾谷優花監督による「on your mark」など学生部門=5作品がノミネート。当日は部門ごとにグランプリと準グランプリを選ぶほか、観客からの投票を基にした「観客賞」も設ける。

 11月には、これまでのグランプリ受賞作品などを紹介する「セレクション上映会」を開催。映画祭担当者は「ドラマやコメディー、アニメーションなど、さまざまなジャンルを楽しめる短編映画に関心を持っていただき好評を得た。お客さまからは直接感想も頂くことができ、八王子には映画好きの方が多くいらっしゃることを改めて実感した」と振り返る。

 今回のノミネート作品について、一般部門に関しては「ミュージックビデオ、出版、商社の社長、ドラマのアシスタントプロデューサー、役者などさまざまな業界をバックボーンにして映画製作に情熱を燃やした監督たちが、それぞれの特徴を生かした作品が見どころ」と担当者。

 学生部門では現在、中学3年生という塩田航佑監督の作品「雨百合 Rain Lily」がノミネートしていることもあり、「一般部門・学生部門共に映画製作への熱い思いを感じられるラインアップになっている」と話す。「映画製作には年齢も性別も国籍も関係ない。このような幅広い世代からの応募があったことをとてもうれしく思う。SNSがどんどん発達して動画制作がどんどん身近になっている時代に自分の作りたいもの、表現したいものを情熱があれば作れるということを学生監督の皆さんが証明してくれたような気がする。この映画祭をきっかけに、さらなる映画製作の刺激になれば」とも。

 結婚式場で開催し、「愛」をテーマに据えている映画祭であることについて、「日本でも珍しい」と担当者。「八王子を舞台に今年も新進気鋭の監督たちがすてきな短編映画を製作した。作品には皆さんも知っている場所がたくさん出てくるかと思うし、エキストラとして多くの市民の方々も参加していただいた。短時間で、さまざまなジャンルを楽しめるのが短編映画の面白さであり魅力の一つ。ぜひ気軽にお越しいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は13時~。入場無料。イベント終了後に行う懇親会の参加料は、一般=3,000円、学生=1,000円。

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