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八王子の洋服店が空き巣被害で店存続の危機 クラウドファンド支援呼び掛け

「セレクトショップUtsura」の店内

「セレクトショップUtsura」の店内

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 3月中旬に空き巣被害を受けた「セレクトショップ Utsura」(八王子市中町)が3月24日から、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を通じ資金支援を呼び掛けている。

帽子などさまざまな商品を取り揃え

 2006(平成18)年にオープンし、中町公園の近くに店を構える同店。衣類や帽子など店長の大野裕平さんが国内外から仕入れた、さまざまなブランドの商品を扱うセレクトショップで、男性を中心に20代~50代の幅広い客に親しまれているという。

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 大野さんによると、3月17日に玄関のガラス扉を破られて店に侵入され、レジにあった現金の全てを盗まれたという。大野さんは「運転資金がレジに入っていた。それを全部取られてしまい、どうにもならなくなってしまった」と話す。

 インスタグラムで空き巣に入られたことを伝えたところ、「仲の良いお客さまが店に来られて、クラウドファンディングを始めてみたらどうかと薦められた。それで調べてやってみようかと思った。月の支払いだけでなく、2019年分の税金もかかってきてしまう時期。ショートしかけているので、その分を支援いただきたい」とも。

 今回は150万円を目標に、500円・3,000円・5,000円・1万円・3万円・5万円の6種類のコースを用意。目標を達成するかどうかにかかわらず集まった金額が起案者に支払われるオールイン方式を取っており、支援者には1万円のコースではTシャツ、3万円のコースではスエット、5万円のコースでは、ジャケット・アウターをリターン品にするなど、店のキャラクターを生かしたリターン品を取りそろえる。4月1日時点で30万円を超える支援が寄せられており、常連客をはじめ、「お客さまが広げてくれているよう」と大野さん。

 新型コロナウイルスの影響もあり、大野さんは「どこの店も大変。困っている人はたくさんにいる」とした上で、「僕も今は助けを請うているのでなんとも言えないし、どういう形でできるかも分からないが、なんとかみんなで力を合わせて助け合っていければ。そうしないと街が死んでしまう」と呼び掛ける。

 営業時間は13時~23時。クラウドファンディング募集締め切りは4月30日23時59分59秒。

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