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八王子・夕やけ小やけふれあいの里「どんど焼き」中止に 緊急事態宣言発令受け

高さ15メートルの「セエノカミ」に火をつけ、その火で団子を焼くのが恒例(写真提供=八王子市)

高さ15メートルの「セエノカミ」に火をつけ、その火で団子を焼くのが恒例(写真提供=八王子市)

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 夕やけ小やけふれあいの里(八王子市上恩方町)が1月9日、今月17日に行う予定だった地域の伝承行事を模した「どんど焼き」を中止すると発表した。

 2000(平成12)年から毎年1月中旬に行われている同イベント。同園がある恩方地区では、竹や縄で作った「賽の神(セエノカミ)」に正月飾りなどをまとめて火をつけ、その火で「メーダマ」と呼ばれる団子を焼く、市指定無形民俗文化財の伝承行事「上案下(かみあんげ)のセエノカミ」があり、この行事を再現したものとして開催してきた。

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 例年では高さ15メートルのやぐらを組み火をつけるが、今年は正月飾りなどの事前持ち込みにも対応した上で、やぐらを例年よりも小さくし、やぐらを倒さず燃やす形に変更。点火からおき火になるまでの間の入場制限や、団子については整理券を発行し時間制限を設けて対応するなど新型コロナウイルスへの感染対策も取り入れて行うことにしていた。

 政府が今月8日、東京都などを対象に新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を発令したことを受け中止を決めた。正月飾りなどについては、入り口の「お飾り回収所」で預かり、同所の職員が代わってたき上げるという。

 同所は宿泊施設やキャンプ場を備える市のレクリエーション施設。今回の「どんど焼き」のほか、今月24日に行う予定だった「やきいも大会」などのイベントについても中止を決めている。

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