「日本一小規模なパンの祭典!八王子一坪パンまつり」が5月7日、八王子駅北口のチャレンジショップ「はちチャレ」(八王子市旭町)で始まる。
2017(平成29)年から年2回のペースで開いている同イベント。昨年10月以来の開催で、今回で16回目を迎える。
出店者は日替わりで今回は、7日=相模原市・藤野を中心に実店舗を持たず活動する「藤野ベーグル工房」、8日=「Deep Forest 高尾店」(八王子市東浅川)、9日=「パン工房ボンシュシュ」(横山町)と、障害者支援の一環でシフォンケーキなどを製造・販売している「エスプリ」による合同出店、10日=ウズベキスタンのパンとワインを専門とした「ウズベキスタンワインショップ キャラバン」(杉並区)、11日=「Yショップ ippuku」(八王子市旭町)、12日=「デニッシュのお店 ISSIN」(埼玉県入間市)が出店する。「エスプリ」は本イベント初参加。
社会福祉法人「SHIP」(あきる野市)が運営する「パン工房ボンシュシュ」は、おはぎをパンの間に挟んだ「おはぎパン」などを販売する予定。「SHIP」スタッフの渥美良二さんは「『おはぎパン』の中に挟むおはぎは、北海道産の大納言小豆と、もち米を使って炊き上げたこだわりのもの。カレーパンなどの定番の商品も販売し、パン屋としての姿をしっかり見せたい」と話す。
売り上げの一部は八王子市社会福祉協議会に寄付する。協賛金の一部を使って主催者がパンを購入し、八王子市内のフードバンク団体へ寄付するほか、就労支援機関「八王子若者サポートステーション」(八王子市東町)の利用者がイベント運営に協力するなど地域とのコラボにも積極的に取り組んでいる。
同イベントを企画し運営する賀澤志帆さんは「足かけ9年になるが、『日本一小規模なパンの祭典』『1日1店舗、日替わりおいしい6日間』というテーマは変わらずに続けている。『小さくたってこういうことができる』という思いを伝えていきたい」と話す。
開催時間は10時~商品なくなり次第。次回開催は10月を予定する。