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八王子みなみ野に農産物直売所-地元農家の要望受け

8月4日に開店した農産物直売所「ねぎぼうず」

8月4日に開店した農産物直売所「ねぎぼうず」

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 八王子市立みなみ野小中学校側に8月4日、地元でとれた農産物を扱う直売所「ねぎぼうず」(八王子市小比企町、TEL 042-632-2800)がオープンした。

八王子産のスイカとメロン

 2007年に開業した都内唯一の道の駅「八王子滝山」(滝山町1)を管理・運営するウェイザが展開する同店。今回のオープンを機にこれまで明神町に構えていた本社機能も同所に移転、1階を店舗として利用する。「土地探しから考えると、1年以上前から準備してきた」と店長の川崎さん。

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 きっかけは地元の農家からの要望だという。「小比企地区の農家の皆さんから、八王子の北側にある道の駅まで納品するのは大変で、南側にも道の駅のようなものが欲しいという話が市の方に寄せられていた」と川崎さん。この話を受け、民営の農産物直売所としてオープン。オープンが8月になったのは、「できるまでの最短の日付けがこの日だった」と話す。

 売りは「地場産野菜の新鮮さ」。市内南側の農家を中心に100軒弱の農家が登録。今の時期は玉ネギやミョウガ、キクラゲ、シイタケ、ピーマン、カボチャなどの野菜からスイカ、メロンといった果物、卵までが店内に並び、オープン初日は玉ネギ1袋180円、メロン1玉500円で販売した。「商品が少なくなってきたら、連絡を入れて追加で持ってきてもらうことも」と川崎さん。

 登録した農家の姿はレジの横に「ねぎぼうずの農家さん」と名付けたコーナーを設け、1人ずつ名前を記した写真を掲示。「顔が見えるというのは食の安全という意味でも消費者の皆さんのニーズも高い」

 オープン初日は車で多くの客が来場し行列もできた。「平日だったのでお客さまに来ていただけないかと不安だったが、出だしは上々」と川崎さん。小比企地区は根菜類を育てている農家が多いが、「今の時期は野菜の端境期。秋になれば、もっとアイテムもそろってくるのでは」と期待を寄せる。

 営業時間は9時~17時。

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